383. 32年のサラリーマン生活振り返り7(退職後~第2の人生)

昨年度末でサラリーマン丸32年となりました。

以前の投稿で、
生活関連仕事関連投資関連政治の重要性問題意識家族
についての振り返りを紹介しました。

今回は、「退職後~第2の人生」についてです。

今の、複業&長期積み立て投資→FIRE(経済的自立早期リタイア)の動きから見ると、
「たくさん廻り道をした」と思います。

また、酷い脳梗塞で倒れてしまい、
元の仕事を続けることをあきらめざるを得ませんでしたが、
後悔はしていません。

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結果的ではありますが、
今まで苦労してきたことが礎になり、現在緩起業できています。

後遺症は面倒ですが、
「あの時、脳梗塞になって良かった」とさえ思います。

しかしながら、
1社のみの毎年契約という極めて不安定な状態であり、
心・体・財布の究極の健康法=「妻と一緒に末永く楽しく仕事をする」
の実現に向け実行中で、
たまに一緒に海外出張できる仕事が目標です。

私は楽観的な性格であり、
数十年後には、「結果オーライだったな。あの時実行して良かった」
と言えると信じています。

周りには心配や反対の声もありますが、
私の中では極めて安全側の保守的な方針であり気になりません、

「一生懸命やればどんな仕事もどこかで役に立つ」
「諸先輩方、会社や社会に感謝」
「感謝に応えるのは、後輩達や会社・社会に貢献すること」

「チャンスはピンチの直後にチャンスとわからない顔をしてやって来る」
「常に自己研鑽し前向きな気持ちでいることでチャンスに気付ける」
=自分の気持ちの在り方で、同じことがピンチにもチャンスにもなる
「実行しない限りチャンスは掴めない。何も始まらない」

「今の自分は、過去の自分がしたことの結果」

「人との繋がりが大切であり、一期一会の想いで誠心誠意対応すべき」
「信頼と利益を分かち合うことが最も大切」

というのが極めて狭い範囲でしかありませんが、
32年間で得た実感であり、
これらを信じて行動する考えです。

【注意】
信じられませんでしたが、
中には「他人は全て自分の利益の為の踏み台」と考えている悪人もいました。

直ぐに見分けがつかない場合もありますので、
人の見極めは重要と痛感した事が2回ほどありました。

わかり次第、関係しないのが最上です。

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心・体・財布の究極の健康法=「妻と一緒に末永く楽しく仕事をする」
との考えに至った背景の1つとして、
積み立て投資が出来ていない状態で、
将来を考えた場合、妻が長生きしても困らないようにする為には、
年金受給を75歳まで遅らせて受取額を増やさざるを得ない。
→75歳までの収入を確実にしないといけない。事も有ります。

将来のお金に関する考えは下記をご覧ください。
76.投資について 目標感・全体感
78.投資について 投資の方向性
152.投資 最も確実なのは節税? 利権で無駄に消える事も無い
191.投資 お金の守り方と健康
194.投資 無駄をなくし貯金・投資~持ち家について
200.投資 還暦からの資産運用の考え方
208.人生 還暦間近からの投資基本方針

【詳細】
今でこそ非常識となった昭和の常識である「終身雇用」を、
結果的にではありますが、
信じて32年間突っ走ってきました。

一度は料理人への転身に向け行動したものの、
事情があり自らの考えで断念し、
長時間労働&休日出勤の勤務を続けました。

その結果、最後は酷い脳梗塞で倒れ退職しましたが、
多くの教育をしてくれ、
色々と面倒を見てくれた最初の会社、出向した会社、2つ目の会社には本当に感謝しています。

医療の発展や後遺症があっても生活できる社会に対しても同様で、
多少の恩返しもしながら、
心・体・財布の究極の健康法=「妻と一緒に末永く楽しく仕事をする」
を実現したいと考えています。

先日、家庭の事情により次の会社も早期退職し、緩起業しましたが、
最初の会社で勉強したスキルのお陰で業務委託の仕事で生活できています。

今でこそ「終身雇用」や「持ち家神話」は死語となりつつ有りますが、
私が入社した時は、バブル崩壊前後では有りましたが、
「安定した会社に入って、結婚後持ち家を買って年満まで働けば、
 退職金と年金&値上がりした持ち家で安泰」
という考えが主流の時代でした。

私は、持ち家を買う気になったものの、
異動(出向)の関係で機を逸し、買いそびれたため、
大きな負債を背負わなかったことも幸運だったと思います。

きっかけになった異動(出向)は、
当時の私にとっては大ショックでした。

しかしながら、その会社で骨を埋める考えで必死に仕事をした結果、
多くの仲間に出会え、学べたことも極めて多く、
現在の緩起業にも繋がっています。

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