552. 人との繋がり・自分の行動の大切さ

自分だけで生きてゆくのは大変で、現実的には人との繋がりが大切です。

人との関係の善し悪しには、
自分の行動も大きく関係している事を最近になって実感
しています。

相手に好意を持てば、それが伝わり、良い方向に行く。
逆に嫌えば、関係がギクシャクする。

昔、不誠実で裏があると考え避けていた人物がおり、
たまたま、最近になって一緒に仕事をすることになりました。

その結果、
極めて真面目で自分に厳しくコツコツと自ら努力する人物であり、
昔の印象と正反対であることに気が付き、
仕事で深く付き合う様になりました。

情報を伝え合い、意見を交わすことで、
お互いを高め合うことが出来、仕事がとても充実しています。

尚、
私が緩起業出来たのは、
最初の会社での社畜勤務で得たスキルのお陰です。

スキル習得には諸先輩方の築き上げられた蓄積、教育が不可欠でしたし、
今でも、仕事上の専門的な疑問を教えてくれる先輩がいます。

大病の後遺症により、
普通の勤務が困難になった私を拾ってくれた先輩方。
次の私の勤務先を真剣に探してくれた上司。
別の会社に移り、緩起業後も付き合ってくれる最初&2番目の会社の人達。
とても有り難く、大切にしたい人間関係です。

会社が生涯面倒を見てくれるのであれば良いですが、
間違いなく、いずれは(今よりずっと早い年齢から)、
自分自身のスキルで勝負しなければならない事になるのではないかと感じています。

会社は自分のキャリアアップの為に所属し、
社内教育や日々の仕事を目一杯を利用してスキルを身に付ける。

仕事には厳しくも、時には温かく、
他人の手柄になるように動きつつ良い人間関係を創り上げる。

そして、
成果を上げて貢献する(=人脈構築や次のステップアップにも繋がる)
という考えも良いのではないかと思います。

つまり、
・与えられた仕事とやりたい仕事を誠意を持って確実に行う
・関係する人の事を大切に(育成を促しつつ成果を挙げて貰う)
であり、

できれば将来どう在りたいかを明確にして日々の活動ができれば、
最も良いと感じます。

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