152.投資 最も確実なのは節税? 利権で無駄に消える事も無い

私が早く逝ってしまっても、家族、特に妻が長生きしてもお金に困らない様にするため、
色々と考えてきましたが、還暦間近の私にとって現実的なのは以下と考えています。
詳細は、過去の78番目の投稿81番目の投稿をご覧下さい。

1.長生きリスクに対する最大の対策である公的年金を最大限に活かす
①年金受給額を少しでも減らされ無いようにし、できれば増やす。
受給開始を遅らせることで最大1.42倍まで増額可能。厚生年金なので私が居なくなってもある金額が妻の年金に加算される。
保険と同じ仕組みなので若手世代の可処分所得を増やす、将来に亘る経済成長に繋がる動きをする。 

2.少しでも多くお金を貯める
①少しでも長くやりたい仕事を続ける。
究極の健康維持でもあり、人生を楽しむにも有益。
②出費を抑える。
車や携帯電話など固定費中心に出費を減らし、最低その分を貯金する。
携帯は、各社の割安プランが出揃い乗り換え手数料ゼロになる4月以降で実行。
電気、ガスも1社にまとめて割引価格にする。
お金の代わりになる使い易い特典が付くカードを集中的に使う。

3.少しでも安定して投資運用する(年4%程度の利回り)
私の場合、失敗したら挽回困難なのと、味方に付けるべき時間が少ないので難しいと考えています。
投資には損をするリスクがありますので、現在のようなデフレの場合は貯金は悪くないと思いますが、
もしインフレになった場合、貯金の価値は目減りする一方です。
そうなってから慌てて投資するよりは、今のうちから少額からでも試しながら勉強するのが良いと考えています。
①低コスト全世界株式インデックスTEF
手数料格安な世界株式インデックスETFを購入しようと考えています。
本来は、ドルコスト平均法で毎月定額をコツコツ投資するのが低リスクと言われていますが、
私の場合は時間が無いので、価格が大きく下がった時に何回かに分けて購入しようと考えています。
②節税効果のある投資を活用する
確定拠出年金(DC)のマッチング拠出を行う。
これは放っておいても給与天引きされる金額に加え、自分の意思で支払う掛け金のことで所得税から控除されます。
例えば、所得税率20%なら20%のリターンと同じと言えると思います。
但し、投資した金融商品が値下がりするリスクもあるので、私は定期預金を指定しており、
株が値下がりした際に定期預金から低コスト全世界株式インデックスTEFに変える計画です。

4.節税
マッチング拠出の話しを知った時、株式投資のように損をするリスクが無いうえ、
効果が非常に大きいという節税効果の大きさを痛感しました。
私はサラリーマンなので殆ど節税は出来ず、扶養控除、医療費控除程度です。
しかしながら、会社を作れば大きな可能性が拡がる事が色々な本を読んで判りました。

現在の”背公向私”の政府に利益の社会分配を任せるのでは私利私欲に消える分が大きく許し難く、
ルールの範囲内で節税した分を応援したい事に使う方がまだ良い気がします。

また、若い方であれば計画的に実行することで、可処分所得増、将来に亘る日本全体の経済成長にも繋がると思います。
特に下記の本は勉強になりましたので紹介します。特に若い方に読んで戴きたい本です。


全体感を整理しながら経済合理的に考えた意見が書かれており、私には目からウロコでした。
この著者の本は、私にとって非常に勉強になるものが多く気に入っています。

奥さんを合同会社の社長しにして不動産投資を行い成功した方の著書です。
減価償却など不動産投資のメリットなど満載でこれも勉強になりました。
奥さんを手伝うことで複業にもなり得ます。
実践した結果、会社設立は非常に簡単だったとも書かれています。

私が税金の勉強をする際にyoutubeも視聴にしましたが、
参考になったかYoutuber税理士の方の著書です。
本はまだ読んでいませんが、期待できると考えますし、著者のYoutubeを見るだけでも良いと思います。

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