174.旅行 海外レストラングルメ
私にとって旅行先の食事は非常に大切で、
その国の印象を大きく左右します。
私は、
後遺症のため頻繁に休憩が必要なので動ける時間が少ないです。
また、
キョロキョロしながら歩くと気持ちが悪くなってしまうため、
短い旅行の期間で効率よく行きたい場所を廻る事と同時に、
どこでおいしい物を食べるか、
ご馳走続きでおいしく食べられないことを避けるための作戦など、
事前に計画しできる限り日本で予約します。
お店の休みと、現地でのコンサートや劇鑑賞の予定も見ながら決めますが、
悩ましくも楽しい時間です。
有名なレストランガイドブックはミシュランガイドですが、
高級店だけでなく、
コストパフォーマンスが高い店を紹介した
”ミシュラン・ビブグルマン”というものもある様です。
尚、ミシュランのこのサイトでは、目的地へのルートガイド、所要時間と共に、
途中にあるお勧めレストランを教えてくれるので、レンタカーで移動する際に便利です。
また、欧州の星付レストランを紹介したサイトもあり、ここから各お店のHPに入り、
料理の画像を見たり、値段の確認、予約もできます。
値段を見ると冷静に戻ってしまいますが、見るだけでワクワクします。
生きているうちに行ってみたいと考え、妻と共に何軒かの店で料理を味わいました。
Trip Adviserも便利で、日本語でジャンルを絞り込みながらランキング、
口コミを見て簡単に予約できますので、
時々使いますが、人による好み、住んでいる国による感じ方などが違う点は注意です。
ネットの旅行記なども参考にしますが、やはり好みの違いはありますし、
ホテルの人にお勧めの店を聞けば大外れは無いと思いますが、
やはり好みの問題は残ります。
悔しいのが、食べられる回数、量が限定されており、
泣く泣くお店を絞り込まなければならない事です。
過去の投稿で未来の技術を紹介しましたが、
どんどん食べることができながら体重は増えない”スペア胃袋”ができて欲しいと本気で思います。
未来の技術に関する投稿は、こちらやこちらをご覧下さい。
私は、同じ金額で、できるだけおいしい物を食べたいので、
プロの料理人が推薦する店を紹介した本を見つけて買い、
紹介されている店に行ってみたら大正解でした。
料理の写真も沢山あり、
自分で料理する際のイメージを膨らませるのにも役立ちます。
何回も海外旅行には行けませんが、
写真を見るだけでその国に想いを馳せ、楽しめます。
色々な国・街を対象にした、同じ様な本があると嬉しいです。
私が参考にしてお店を選んだ本です。
有名な料理人が自身の店の紹介と共に、
推進する店が紹介されています。
店の特徴と共にシェフと料理の写真がありますし、
値段の目安、営業日・時間があり非常に便利です。
店の開店日、コンサートなどのイベント参加日と共に、
同じような料理が連続しないよう注意しながら以下の店を決め、
店のホームページから予約して料理を楽しみました。
この本を読んで食事をした店は、
A Noste、Belhara、KIGAWAですが、どれも何度も訪れたい良店でした。
尚、日本人初の3つ星シェフとなったKeiの小林氏も推薦人の1人です。
上の本より少し古いですが買いました。
この本も料理人が推進する店が紹介されています。
また、最初に良い店選びのコツ、店の種類と特徴、
ちょっとしたマナーなどが書かれており参考になります。
図書館で読んでとても良かった本です。
行ってみたいお店満載でした。
この本も図書館で読み、とても興味を持ちました。
地区毎に、グルメ、お土産、ファッションの店、
見所が写真付で紹介されています。
地図も書かれており歩きながら楽しむのに便利です。
図書館で借り、この本の情報も現地で活用しました。