298.料理 海外グルメ9(仏・Paris/KIGAWA)

脳梗塞から復帰し、生きているうちに楽しみたい、
と思い切って妻と行った欧州でのグルメ記録です。
帰国後、使った金額に驚きましたが後悔はしていません。
ただ、今後は将来の生活資金をよく考え、
今まで通りの質素倹約に加え、可能な限り永く働く考えです。

但し、老体に鞭を打ちながら働くという悲壮感は無く、
楽しい仕事を妻と一緒に末永く続けることで、心・体・財布の健康を維持しつつ、
仕事で一緒に欧州出張したついでに旅行&グルメを楽しめないかと

ワクワクしながら考えています。

色々本でも紹介されていますが、
日本人シェフ紀川倫広氏の店、KIGAWA吉野 健シェフのお勧めとしてとして、
最後に記載した本に紹介されていたこじんまりした名店です。

初対面でしたが話振りから、
溢れる男気を感じられるシェフが創る繊細で美しく美味しい一皿が最高で、
ボリュームも多く、大満足のレストランでした。
コストパフォーマンスも抜群
と思います。

当日、妻の体調が優れず、
入店してから何も食べられなくなってしまったため、
写真の料理を殆ど全て私が戴きました。

感動の料理の数々だったので、
どうしてもKIGAWAシェフの料理を妻に食べさせたく、
帰国前に再度パリ近郊Reil Malmaisonに一泊した際、
予約を試みましたが、残念ながら満席で叶いませんでした。
妻と再びパリを訪れることが出来たら真っ先にここを予約します。

パリ中心か離れた離れた14区のお店まで地下鉄で行きました。
駅から歩いて15分位だった記憶です。


シンプルな店構えで、
内装は内装は上品で可愛らしさも感じました。
シェフの奥さんのセンスかも知れません。


前菜


ホワイトアスパラガスとホタテの一皿他の料理ほか
どの料理も美しく、繊細な火入れでとても美味く、
とても自分では作れないと思いました。

尚、当日は妻の体調が悪く、
殆ど全て私が一人で戴きました。


デザート
ミントの風味が爽やかでした。

苺のスープ
今まで食べた中で最高のデザートです。
妻が食べれたのはこの苺ひと切れだけでした。

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