173.料理　鰻三昧

妻の実家からの頂き物と、ふるさと納税返礼品の冷凍鰻の賞味期限が近づいたので、
”どうせたべるなら盛大に”として、先日、鰻三昧をしました。

ふるさと納税は行った方が得ですが、政治家や官僚の利権がらみである気がしますし、
サラリーマンの酷税感を誤魔化すための息抜きの意味合いもあると感じられ、少し複雑です。

変に複雑な制度で誤魔化すのではなく、地方含めた国全体が発展し可処分所得が増えることで、
気兼ねなく、たまにはおいしい鰻が食べられる日本になるよう、
現在の”背公向私”の政治・国の運営から、和の国日本が本来在るべき”背私向公”に変える必要を感じます。
繰り返しになりますが、その為には私たちひとり一人が事実を学び、意識を変え、行動で示すしか無いと思います。

ややこしいことは抜きにして、おいしい鰻をたっぷり堪能しました。
理屈抜きに美味しく、日本に生まれ育った事に思わず感謝、”日本人で良かった!”と感じます。

左は妻の実家の街にある名店の鰻、右は九州の鰻です。
妻の実家の街の鰻は、私が日本一と思う店のもので、香ばしく、甘ったるくないスッキリしたタレが最高です。
冷凍品でもなかなかのものですが、お店で食べる焼きたての非常に香ばしい鰻が食べたくなりました。
九州の鰻も脂が乗ってとても美味しいですが、私にはタレが甘すぎるので減塩醤油を少し付けて頂きました。