494. 人生100年時代のお金(万一の不測の事態の備え⑤資産税課税)

これまで色々調べ考え、
人生100年時代のお金について、
老後資金をインフレから守る投資についてのまとめを投稿しました。

私は、インフレ対策以外にも、
①大地震などの災害、②食糧危機、③超円安、④資産税課税、⑤戦争
に対する備えが必須と考えています。

詳細はこちらの投稿をご覧下さい。

今回は資産税課税について考えてみました。
地震などの災害対策はこちら
食料危機対策はこちら
超円安対策はこちら
をご覧下さい。

【結論】

1.資産税課税はあったとしても税率は低いと推定
政治家は選挙で負けるリスクは冒さず、

インフレ放置を選択すると思われる。

2.万が一の対策は確実に講じておく
株、金、不動産などの現物資産に分散しても、
海外の金融機関に口座を開設しても、
全て合計して課税されるので、逃げ手は無いと思いますが、
多少は影響を和らげることが出来ると思います。

1)課税評価額の小さな資産を増やす
万一、お金に余裕ができたら国内賃貸不動産購入

2)資産保有者を増やす(個人、法人)
1)子供を扶養から外し別世帯としつつ生前贈与を進める。
2)家族で会社設立し会社の資産を増やす

3.正しい政治家を選挙で選ぶ
資産税課税する・しないは政治の話しです。

従って、
政党やマスコミの美辞麗句に誤魔化されず、
自分で調べ・考え・判断し、
自分達の利益ではなく正しく国民の為に働く政治家に投票することは重要です。

4.対策を実行したら、変に心配しすぎないで、 今を精一杯大切に生きる
「時間=命を大切に、
いつ死んでも悔いが無いよう、
今を精一杯大切に生きる。」
しかない、
というのが私の結論です。

私が究極の心・体・財布の健康法と考える、
「妻と一緒に楽しい仕事を末永く」が、最善と考えています。

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尚、資産税課税の危機を煽って、
怪しげな金融商品や海外の銀行などを売り込む話しが有りますが、
詐欺もしくは高額手数料を搾取するものとして私は絶対に相手にしません。

【詳細】

1.資産税課税はあったとしても税率は低いと推定
政治家は選挙で負けるリスクは冒さず、

インフレ放置を選択すると思われる。

第二次大戦後の預金封鎖・資産課税は、
資産没収に近い税率だった様ですが、
今、それをしたら政権は崩壊するでしょう。

資産税徴収の目的は国の国債発行残高を減らすことであれば、
政治家は落選のリスクは冒さず、
ある程度の高目のインフレを黙認して、
政府の国債発行残高を実質的に減らすと考えます。

高インフレにより国民の預金も同様に激減し、
結果的に、
国民の預金で政府の借金を穴埋めすることになります。

2.万が一の対策は確実に講じておく
株、金、不動産などの現物資産に分散しても、
全て合計して課税されるので、逃げ手は無いと思いますが、
有る程度は影響を和らげることが出来ると思います。

尚、第2次世界大戦後の資産税課税は、
全資産を把握するため、
タンス預金をあぶり出す目的で預金封鎖と新円切り換えが行われた様で、
全ての処理が終わるまで僅かな、お金しか引き出せず困ったようです。

万一同じ状況になった場合、
海外口座のキャッシュカードでATMからお金が引き出せれば、
多少は生活が楽かもしれません。
クレジットカードが使えるのであれば、
海外口座がなくても困らない気もします。

1)課税評価額の小さな資産を増やす
国内の賃貸不動産の相続税課税価格は、
実体価格のよりかなり安くなります。

・建物の相続税評価額=固定資産税評価額×(1-借家権割合30%×賃貸割合)
・土地の相続税評価額:評価額×(1-借地権割合×借家権割合30%×賃貸割合)

私は地震リスクなど考慮し、
可能であれば海外に賃貸不動産を持つ考えなので、これは対象外です。

万一、お金に余裕ができたら考えようと思います。

尚、資産税課税の危機を煽って、
怪しげな金融商品や海外の銀行などを売り込む話しが有りますが、
詐欺もしくは高額手数料を搾取するものとして私は絶対に相手にしません。


2)資産保有者を増やす(個人、法人)
第2次大戦後の資産税課税は、
世帯単位で資産を合計し資産合計額に応じた税率が課された様です。

万一再度行われる場合も同じと考えれば、
世帯を分けるのは有効と思います。

①子供を扶養から外し別世帯としつつ生前贈与を進める
事前に生前贈与自体を無くす、もしくは、縮小する可能性も考え、
贈与税控除上限の110万円/年を超えても構わないと考えます。

②家族で会社設立し会社の資産を増やす
役員報酬を低く抑え、貯金で生活。
その分、会社の内部留保金を増やせます。

当然、内部留保金を使って事業投資なども出来ます。

3.正しい政治家を選挙で選ぶ
資産税課税する・しないは政治の話しです。

従って、
政党やマスコミの美辞麗句に誤魔化されず、自分で調べ・考え・判断し、
自分達の利益ではなく正しく国民の為に働く政治家に投票することは重要です。

4.対策を実行したら、変に心配しすぎないで、 今を精一杯大切に生きる
「時間=命を大切に、
いつ死んでも悔いが無いよう、
今を精一杯大切に生きる。」
しかない、
というのが私の結論です。

私が究極の心・体・財布の健康法と考える、
「妻と一緒に楽しい仕事を末永く」が、最善と考えています。

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