491. 人生100年時代のお金(万一の不測の事態の備え②大地震/火災/水害)

これまで色々調べ考え、
人生100年時代のお金について、
老後資金をインフレから守る投資についてのまとめを投稿しました。

私は、インフレ対策以外にも、
①大地震などの災害、②食糧危機、③超円安、④資産税課税、⑤戦争
に対する備えが必須と考えています。

詳細はこちらの投稿をご覧下さい。

今回は大地震などの災害について考えてみました。

【結論】
現実的にできる限りの対策を講じたら、変に心配しすぎないで、
「時間=命を大切に、
いつ死んでも悔いが無いよう、
今を精一杯大切に生きる。」
しかない、というのが私の結論です。

【詳細】
向こう30年間で大地震が起こる確率は非常に高いと言われており、
1995年阪神淡路大震災、2011年東日本大震災、2016年熊本大地震と続いています。

私が住んでいる岐阜市を含む中部地方は
1891年防備大震災以来大きな地震が起きておらず、
大地震が発生するリスクが高まっていると危惧しています。

岐阜市が公表している東南海トラフ大地震による被害想定資料によると、
自宅周辺は震度6強以上の揺れと共に、
液状化の危険もあるようです。

また、長良川に近く水害リスクがある場所であり、
火災時の消火水対策含めた備えが必要と考えています。

【具体的対策】
①耐震補強
最悪時でも命が守られれば半壊してもやむなしの考えです。
・過去に診断を受け最低限の耐震補強は実施済
・再度、補強結果を専門家に診て貰い追加対策が必要かチェック
→必要があれば追加補強

②家財を失った際の金融資産の保全(銀行口座、有価証券口座など)
・SDDやクラウドストレージに情報を保存
・耐火防水金庫購入
→重要書類、SDDなどを保管

1時間耐火が多い中、2時間耐火の製品を見つけました。
その分、重いですが女性の体重程度ですので、
床が抜けることは無いと思います。
防水機能も有り、A4ファイルも入る様です。

【2021.12.26追記】
また、総務省消防庁の「令和元年における火災の状況」の建物火災の出火原因は、
「こんろ(13.6%)」「たばこ(9.8%)」「電気機器(6.0%)」、
「配線器具(5.6%)」「ストーブ(5.3%)」の様です。

さらに、プラグとコンセントの隙間に溜まったほこりや湿気が原因で、
出火することがある様です。

従って、下記も行う考えです。
・古い電気器具は交換、延長コードは定期交換
・ プラグとコンセントの隙間 がカバーされた器具を使う


③地震保険(火災保険+地震特約)
・多少の安心にはなると考えています。
但し、元の生活に戻るには補償が足らないので、
上記②は重要と考えています。

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