391. 32年のサラリーマン生活振り返り11(私のサラリーマン人生)

私の32年間のサラリーマン人生は、反省点が沢山ありますが、
時代や人に恵まれたことや、脳梗塞のお陰(?)もあり、
結果オーライだったと思います。

サラリーマンとしての32年間は、
自分の時間を捧げて家族を養う糧を得る以外にも、
スキル習得、人間教育のという面でとても有益でした。


32年間のサラリーマン生活で得たものは、
専門スキルの習得と多くの実践経験、
今でも続く同僚達との人間関係も含め、

間違い無く私の貴重な財産
です。

先月、
事情があり早期退職し、実家で緩起業したことで、
サラリーマンと違い不安定な立場にまりました。

しかしながら、
時間=命を自分と自分の家族の為に目一杯使える状況になり、
ワクワクしています。


注)最初の投稿の内容が2つの話しが混在していましたので、
  この投稿は「振り返り」のみとし、題名も変えました。
  残りの内容は「もう一度やりなおせるなら」として投稿します。
 
  尚、掲載の本は、私が読んで人生設計に役立つと思うものです。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 幸せ-1-300x230.jpg

【詳細】
事情により早期退職&緩起業し、
社会保険料の高さに驚きながら節税を考えてきました。

その結果、
大会社の社長や役員になれば別世界でしょうが、
殆どのサラリーマンは安定と引き換えに、
限りなく搾取されることに甘んじる立場
である。
ことを痛感しました。

つまり、
私は32年間もの長きに亘り、
税金・社会保険負担の点では、限りなく搾取される立場だったのです。

一方、
今の私を支えてくれているスキル、物の考え方などは、
会社で諸先輩方から教わったものです。

サラリーマンとしての32年間は、
自分の時間を捧げて家族を養う糧を得る以外にも、
スキル習得、人間教育のという面でとても有益でした。


32年間のサラリーマン生活で得たものは、私の貴重な財産です。

【32年を振り返り、想う事】 結論は結果オーライ

①今までお世話になった3社で必死で仕事をして良かった

②自分の人生設計をスケジュール付きで計画・実行すべきだった。
早ければ早いほど良く、20代で一旦計画し、実行。
毎年見直し修正するべきでした。

これさえ出来ていれば、
以下の③~⑤は自然に実行していた
と思います。

③サラリーマン時代は必死で仕事を効率化すれば良かった。
家族を犠牲にした長時間勤務&休日勤務の連続でした。

しかしながら脳梗塞から復帰後は、
いままでの約1/3の時間しか体が持たないので、
その時間で収まる仕事のし方を必死で考え実現せざるを得ませんでした。
(但し、限界を感じ復帰後1.5年程で退社)

詳細は、こちらこちらの投稿をご覧下さい。

④時間を作り自分と家族の将来の為の行動をもっとすれば良かった。
投資の勉強&実行、英語の勉強を一時期必死でやったことは私の財産ですが、
中間管理職になり余裕が無くなる中、途中で頓挫。

特に、サラリーマン後を考えた勉強や経験を始めておくべきでした。

⑤大きな社会や経済の動きに常にアンテナを高く張っておくべきだった。
不況時は早期退職募集があるのでは?
と何となく感じながらも行動しませんでした。

終身雇用崩壊、年金受給高齢化、などの大きな変化を、
敏感に感じ取るための勉強もしておくべきだったと思います。

⑥とても幸運だった
上記③~⑤の反省は有りますが、結果オーライです。

年功序列の残る中で悪くない給料を得ながらサラリーマンを続けられ、
子供3人も無事に社会人に育てることができました。

さらに、
酷い脳梗塞の治療・リハビリ中に、
時間=命、家族の大切さを痛感すると共に将来をじっくり考えることが出来、
その後、社会復帰もできました。

色々な諸事情も有りましたが、その結果、早期退職&緩起業に至り、
これから人生の目標に向かって時間=命を、
自分と自分の家族の為に使うべくほぼ自由に動けるようになりました。

結果がどうなるかは自分次第ですが、
目標の実現に使える「精力的に動ける貴重な時間」を、
少しでも長くできたことは確かです。

今では脳梗塞に感謝したい想いです。


最初の会社では、最後は脳梗塞で倒れ復帰したものの限界を悟り、
退職を願い出ました。

その際、
最初の会社が本当に親身になって良い会社を探し、交渉してくれた結果、
後遺症があっても働ける次の会社を見つけてくれたのは感謝しかありません。

次の会社では、
後遺症に優しい働き方をしながら新しい知識・経験を積めましたし、
何より人間教育の大切さを学べ、良い人との出会いも沢山ありました。


実家で悩ましい事情が起きた際、
出来るだけ長く次の会社に居た方が金銭的には得なのは明白でしたが、
脳梗塞のお陰で、
それは私の人生の目標達成に繋がらないことを直感でき、
早期退職するのに全く迷いがありませんでした。

しかも、
会社が業務委託契約を結んでくれるという、
とても有り難い話しをしてくれ大感謝です。
これは最初の会社で諸先輩方から必死で教わったスキルのお陰です。

Follow me!

391. 32年のサラリーマン生活振り返り11(私のサラリーマン人生)” に対して2件のコメントがあります。

コメントを残す