487. 人生100年時代のお金(万一の不測の事態の備え①)
これまで色々調べ考え、
人生100年時代のお金について、
老後資金をインフレから守る投資についてのまとめを投稿しました。
今回は自分と家族の健康、インフレ以外で、
備えが必要な不測の事態について考えてみました。
まずは、
いつかは必ず起こる大地震が心配です。
更に、起こるかどうかは私には疑問ですが、
巷で懸念する声も有ることから、
超円安(円の価値暴落)、
財産税徴収、
戦争(他国による侵略)
も想定して対策検討・実行する考えです。
尚、
超円安などについては、下記の本が参考になりました。
刺激的な文字が踊る表紙ですが、危機を煽る本ではなく、
合理的に考えて既存の金融商品を使う事でかなりのダメージを緩和できる。
という内容です。
①大地震などの自然災害/火災(住居は水害リスクがある地域)
私が生きているうちではないかも知れませんが、
日本では大地震はいつかは起こります。
②食糧危機(インフレ&不作→輸出抑制)
過去にも世界的な不作の際、価格が急騰、
食料輸出も大きく減った事があります。
③超円安(円の信頼失墜)
国の国債発行残高がGDPの2倍を超えているものの、
円で買える財やサービスの供給能力が現状ままであれば、
大きな問題は無いと考えています。
しかしながら。
大地震によって供給能力が大きく減ってしまった場合は、
超円安になり得ると考えています。
④資産税課税(第二次大戦後の新円切換え時に資産没収)
国の国債発行残高がGDPの2倍を超える中、
2024年に新円切替えが予定されてること等から懸念する声があります。
個人的には、そのような事をすれば政権が崩壊するでしょうから、
政治家はそんな高リクスは選らばず、
淡々と放置して円の信用失墜による超円安=大インフレによって、
国債発行残高=実質ゼロ、円資産実質ゼロとし、
資産税徴収と同じ効果を狙うと考えていますが、
多少は念頭に置く考えです。
⑤戦争
今の近隣諸国の動きを見ると、
怖いですが、現実的な問題と考えています。
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