320.投資 将来のリスクに備えた対応⑥(支出削減)

本などで勉強し、今後のお金の基本的な考え方を決めました。
事情があり早期退職し起業することにしたが、
妻と共に楽しい仕事を末永く続けるため起業し、

5000万円を貯めるという高い目標に向け、支出削減を進めています。

今回は、支出削減の取り組みを紹介します。
皆さんの参考になればと思いますし、
皆さんからのアドバイスも貰えると嬉しいです。

①住居
事情があり首都圏から実家に戻ったので、
結果的に住居費は大幅削減できました。

一方、早期退職し業務委託で同じ仕事を続けますが、報酬ダウンなどあり、
この減分と相殺と考えています。

②自動車
実家の自動車を使うこととし、現在乗っている車は不要としました。
これも非常に大きな節約になります。

更に、設立した会社の社有車とし減価償却に加え、
ガソリン代や任意保険料・税金を会社経費として節税する予定です。

また、狭い街なので天気が良ければ自転車を使い、
節約と共に健康維持も図ります。

③通信費
格安SIM携帯に変更予定
私は最初から格安SIMなので携帯なので妻の分のみ。

④電光熱費&ガス
まとめ契約で安くする予定でしたが、
年数千円しか安くならない一方で、
万一の災害時に被害復旧が遅れる懸念を感じたので辞めました。

⑤保険
20年程前に大幅に減らしましたが、
安い掛け捨てであるものの傷害保険などが残っており、
健康保険で十分と考え、基本的に辞める考えです。

【2021.6.10追記】
国民共済=4.3万円/年、アクサ保険=7.5万円/年、アメリカンホーム=2.3万円/年があり、
年合計14.1万円支払っていました。
これをゼロにすべく家庭内で会話中です。

【2021.6.11追記】
自転車による傷害に備えた保険は残し、
対人3千万円→無制限まで補償強化することにしました。
東京海上損保で6万円/年程度なので、合計8万円/年程の節約になります。

最終的に必要な保険は、
自動車/自転車任意保険、火災保険程度と考えています。

掛け捨て生命保は会社の節税と役員退職金のセットでどうするか決めます。

⑥会社組織を利用した節税
業務委託は設立した合同会社で契約します。
その為、車、電光熱費、通信費の一部を会社経費にするなど、
色々な節税対策が出来そうです。

一方、
今まで会社負担分だった額も含めて自分の財布から出さなくてはなりませんので、
社会保険料を驚く程多く納める必要があり
ビックリしています。

更に、
住民税も会社員時代の前年=高い賃金で計算された税金を、
業務委託社員で減った収入から払う必要があります。

市民税には減免制度が有りますが、
自己都合退社の私の場合は対象外と言われてしまいました。
会社都合退職の場合も色々な条件を満たさないと減免を受けられないようです。

結局、
役員報酬額抑制と会社組織による節税によって、
社会保険料増と処分所得は大幅に減ってしまいますが、
個人+会社の手残りは相殺~多少は増えるかな?
という感じです。

今後、少しずつ新しい仕事を創り上げてゆけば、
可処分所得も増え、貯金&会社内部留保も殖やせ、
目標の5000万円達成も可能性有りと考えています。

尚、会社内部留保として貯まった分は、
最後に退職金として個人の財産に付け替える考えです。
(取らぬ狸の皮算用ですが・・・)

【参考】方針の全体感

自分なりの方針として、以下の3点を決めました。
1.心・体・財布の究極の健康法=妻と一緒に楽しい仕事を末永く続ける

2.年金受給を75歳まで遅らせる&支出削減
→年金受給額≧支出を実現する


3.年金生活者の最大の敵であるインフレ対策を講ずる

さらに、こちらで掲載したように、
予想される大きな出費と予定外のトラブルの備えとして、
理想は合計5000万円、最低でも合計3100万円必要と考え、これを目標にしました。
内訳は下記です。
①使う予定のあるお金1500万円+介護施設費用など将来の備え2000万円=3500万円
②将来まさかのインフレに備えた対策=1500万円

【目標達成に向けた対応】
とても高い目標ですが、
支出を抑えながら、楽しい仕事を末永く続けることで、
最終的に目標を達成したい
と考えています。

①最低85歳まで働く(あと28年)
心・体・財布の究極の健康法である楽しい仕事を末永く続ける
神のみぞ知ることですが、
具体的な目標が有れば自然とそれに向けた行動になると考えています。

②85歳までに最低3100万円貯める
大きな金額で出来る支出から確実に圧縮しないと、
とても貯められまりません。

③インフレ対策として1500万円を現物資産に投資する
今から少しずつ投資し上手く増やすことが出来れば、
5000万円の目標達成が現実的に見えてくると期待しています。

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