37.健康 五十肩について

五十肩で苦しんでいます。
40代後半くらいから、肩が上がりにくくなったものの、
生活に支障なしとして放置してきた結果、約10年かけて痛くて寝れないほど悪化させてしまいました。
肩腱板断裂との診断結果で、既に1.5年ほど通院していますが未だ完治せず、
沢山の時間とお金が消えています。
若い方も参考にしてください。

【ポイント】
五十肩をなめてはいけない。早く医者に行くべき。
痛くなったら、軽いうちに早く医者に言って治すこと。
酷くなると普通の生活ができず寝るのも困難になり、治すのに多大な時間とお金が消える。
早いほど時間とお金の節約になる。
他の病気も同じです。
理学療法士のいる整形病院が良い
運動療法と言って、マッサージのように筋肉、筋を少しづつほぐし、関節の位置・動きを正しくしてくれます。
ヒアルロン酸注射も行いましたが、運動療法の効果が大きい実感です。
整形によっては理学療法士がいないところもあり要注意です。

脳梗塞からの復帰後しばらくして、
左肩が痛み出しました。
再発の前兆ではないかと医師に相談しましたが、関係ないとのこと。
ネットで調べると心臓疾患が原因の場合もあると判り、
検査を受けましたが異状なしでしたので、そのまま生活を続けました。

左肩の代わりに右肩が痛んだ後、左肩痛に戻るなどを繰り返しながら、どんどん肩の痛みは酷くなり、
出張の移動中に荷物を上の棚に上げようとしたとき、限界が来ました。
左肩の筋肉が切れたような鋭く激しい痛みに襲われ、数分間うずくまり動くことができない程でした。
また、寝ている時に体の下にあった布団を引き抜いた際にも、同じ苦しみを味わいました。

その後、左右とも肩が殆ど上がらなくなり、上着を着ることができず、
背中、頭などを洗うことも困難で、さらに、とても痛くて良く眠れません。

泣くようにして整形医院に行き、MRI検査を受けた結果、肩腱板断裂と診断されました。
医師の話しでは、
老化や運動不足などのため血行障害が進行し、筋肉や筋が堅くなる。
→肩甲骨など関節が、正常な位置からズレてなんとかカバーするが、動きは制限される。
→無理をすると筋肉や筋に大きな力が掛かり、肩腱板断裂が生じた。
という様な説明でした。

10年位前に一度両肩が痛く、上がりにくくなったものの、
生活に支障が無かったので放置していましたので、心当たり大ありです。

医師からは、”手術の必要は無いが、両肩ともここまで酷くするのは珍しい。放置しすぎ。
初期の頃なら短期間で済むが、ここまで酷いと治すには1年では無理”
と言われ、まじめに1.5年間ほど毎週通院しています。

途中から週2回に頻度を増やし、約1年で右肩は治して戴きましたが、
左肩はまだ時間が掛かりそうです。

五十肩は痛くなってから治療で良いと思いますが、
大きな病気に対しては、健康的な生活で予防し、定期的に検査を受けることが大切と考えます。
今は早い段階であれば、難しい病気でも治せるようになっていると思います。

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