500. 人生100年時代のお金(インフレ対策投資~金融商品/ETF銘柄)

昨年、人生100年時代のインフレ対策投資について、
古典的な良書を読み返しながら整理し以下に決めました。

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【投資資産配分】
株:30~35%,債券:当面0%,金:15%, 現金:20~25%,不動産:30~35%
詳細はこちらをご欄下さい。

今回、備忘録も兼ねて、
私が投資対象に考えている具体的な金融商品の銘柄を紹介します。


2022年から始まると思われるFRBなどの利上げや、
中国不動産会社恒大のデフォルトなどに伴う株式下落のタイミングで、
銘柄で迷わないように整理したものです。

証券会社口座は有るので、
時期を見ながら購入してゆき、
2023年12月までに初期配分を完了させる計画です。

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【株式】:全て手数料激安のindex ETF
1. 配分
全世界株式30%、米国株式20%、米国配当貴族30%、新興国株式10%、Pacific(除く日本)10%

日本円で収入を得ているので日本以外の株を中心に投資する考えです。
結果的に米国の比率が高くなってしまいますが、状況を見ながら比率は見直すつもりです。

2.銘柄 (/)内:経費率/資産規模(千億$)
売買金額が高く流動性が十分あり、経費率が易い銘柄を選ぶ考えです。

①全世界株式:
VT(0.08%/2.6), ACWI(0.32%/1.8)
日本除く全世界株式として世界株式 (MSCI ACWI)除く日本 (1554) も有りますが、
流動性が低いので、日本株の比率は低いことからVTが最適と考えています。

②米国以外先進国:
VEA(0.05%/11) *IEFAと近い値動き
米加以外先進国株式:IEFA/日欧豪主体(0.07%/10.4)

③米国:
VTI/中小型株も含まれる(0.03%/29.4),
SBI・V・ 全米株式=VTI(0.0938%)

④SP500連動:
VOO(0.03%/27.5),IVV(0.03%/33.1), SPY(0.09%/45.1),
SBI・V・SP500=VOO(0.0938%)

⑤米国高配当株:
VIG/10年以上高配当企業(0.06%/69.2),VYM(0.06%/4.3),
SPYD/優良80銘柄(0.07%/0.5),
SBI・V・米高配当株式=VYM(0.1238%)

⑥米国ハイテク株:
QQQ/46%はGAFGAM(0.20%/20.8)
変動が大きそうなので余り買わないつもりです。

新興国:
VWO(0.10%/8.2)

⑧ Pacific(除く日本)
EPP/iシェアーズ MSCI パシフィック(除く日本)ETF(0.48%/0.2)
国の別の組み入れ比率は下記で、
食料・資源国の豪州が最大である点が気に入っています。
但し、香港株も27%入っており中国リスクが気になります。

EPP同様に経費率が高いですがオースリラリア株式のみのETFも有ります。
EWA/iシェアーズ MSCI オーストラリアETF(0.51%/0.4)

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現物も魅力的で、ある程度は購入するつもりですが、
金(Gold)への投資もETFメインで考えています。
【金Gold】
IAU(0.25%/2.9), GLD(0.40%/5.8)


インフレの状況や金利も見ながら、
インフレ連動債の購入も選択肢に入れる考えです。
【インフレ連動米国債】
VTIPS(0.05%/2.0), TIP(0.19%/3.8)



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