247.サラリーマン32年で想うこと~若い方の参考に

先日末っ子が卒業し、4月から社会人生活を始めます。

私も少し前に新入社員だった感覚ですが、
実際は、今月末でサラリーマン人生丸32年となります。

楽しい事、苦しいこと、大失敗など色々経験しました。
特に大きな病気をしてしまったことを中心に後悔することも多いですが、
2つ目の会社で仕事を続けることが出来ていますし、
家庭を顧みない生活だったにも関わらず、
子供達も素直に育って巣立ち、
妻にも愛想を尽かされていないので概ね満足できる32年でした。


今の若い方の環境と違うこともありますが、
共通すると想われる基本的で重要と考えられる点について、

想うことを紹介します。

輝かしい成功者ならまだしも、
還暦間近の冴えないおっさんサラリーマンの経験ですが、
皆さんの参考になれば嬉しいです。

①時間=命
徹底的に効率的に仕事をし、定時で帰宅。休日出勤はしない。
自己研鑽、家族との時間確保も含め心と体の健康維持することが重要

私は、真逆のことをしてしまい酷い脳梗塞で倒れてしまいました。
幸い、奇跡的に社会復帰できたので幸運でした。

20,30代は不摂生しても若さで乗り切れるでしょうが、
40代後半から無理した影響が出る諸先輩方も複数おられました。

私は後遺症の有る中で徹底した効率化をせざるを得ず、色々工夫しました。
結果的に最初の会社は辞めることになってしまいましたが、
私の効率化ポイントは、こちら、および、こちらの投稿をご覧ください。
当たり前の事ばかりですが、それが出来ていませんでした。

参考に、脳梗塞再発防止のための医師の指示を再度紹介します。
原因不明だったので、あらゆる健康対策てんこ盛りです。
こちらをご覧下さい。
完全禁酒以外は、皆さんにもお勧めします。
この指示に加え、健康的な食事、ゆっくり筋トレも取り入れています。

②今の自分は過去の自分の決定・実行したことの結果
真剣に経験したことは、どこかで役立つ時が来るという実感で、
若い頃、ゴミ仕事と考えていたことも役立った経験が有ります。
上記①とは矛盾しますが、
大トラブルを経験した際、
とても苦しかったですが、逃げずに、自分で考え判断し、
実行したことが大きな糧
になっています。


30代で投資の勉強をし、節約して少しですが実行したことも大きな財産です。
最新の状況を勉強中ですが、昔の知識があるので理解が楽ですし、
年齢を考えたリスク許容範囲に抑えることには深く注意しながらも、
投資することに不安、恐れは特にありません。
実行した”ということが非常に大きいと実感しています。

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