340.人生設計 還暦間近からの究極の健康法~楽しい仕事を末永く

私は60年近く暮らして来て、
”究極の健康法は、楽しい仕事を末永く続けることである”
という結論に至りました。

今の若い方から見れば、
勉強と若い頃からの投資を怠ったオッサンの成れの果てに思えるかもしれませんが、
私は楽観的なのか、それ程悲観的ではありません。
不安と共に、新しい事にチャレンジできるワクワク感も感じています。

課題は、”何を目指してどんな仕事をするか”です。

これを深く考えると、
自分が生まれ、生きる(生かされている)意味、
自分の存在意義を明確にするという事と同じと想われますが、
余り深刻にならないように考えました。

自分の欲望・希望と今迄の社会人経験で想うことを整理した結果、
目標は”社会貢献”に決めました。

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将来に亘る妻の生活の糧を積み上げながら、
将来の日本を良くする活動をしたいと考えています。

自分と家族を育ててくれた日本を、
少しでも良い形で子供達の世代に引き継ぐことに繋がる仕事をしつつ、
妻と楽しく仕事をしながら収入も得ると言う考えです。

子供達には迷惑は掛けないが資産も残せない。
その代わり、日本という豊かな社会を引き渡すので、
自分の力で努力して豊かになれ、
という考え
でもあります。

次の課題は、
”具体的にどんな仕事をして目標を達成するか”
です。

大風呂敷を拡げても実現できませんので、
自分の廻りを良くすること、
つまり地域活性化・貢献がキーワード
と考えています。

その結果、日本の国益に繋がる活動であれば最高です。

下記の本には、変化の激しい世界の中で、
日本の安全をより確実にしながら、経済的に豊かにするか、
すなわち国益の考え方、ヒントが満載
されています。

【個人としての欲望・希望】
①妻、子供達や孫達・子孫が困らない様にしたい。
②自分の残りの人生で好きなことをしたい(旅行、グルメ等)。
③できるだけ、寿命を延ばしたい。
(妻と一緒に好きな事をできるだけ長く楽しみたい)

好きな仕事を続けるなかで、
妻に独自で生き抜いてゆけるスキル、仕組みを身につけて貰う、
子供達の将来の選択肢を増やす(仕組み、スキル)、
ことも進めたい
と考えています。 

【社会人32年で思うこと(抜粋)】
①多くの方に世話になり助けられたお陰で、仕事を続け、家族を養ってこれた。 
②会社存続には若手の成長が必須。ベテランは若手の育成に注力すべき。
③会社が存続出来たのは日本という安全で豊かな社会基盤のお陰

私が新人の頃、色々教えてくれた大先輩方に対し、面倒と感じたことも少なくなかったが、
逆の年齢になって見ると若い自分を育てる想いだったと気付き、
感謝しかないのですが、とうに引退されており恩返しはできません。

次の若い世代の成長のサポートし、
先輩方が築き上げられて基盤を維持、発展させることが大先輩方への恩返し
と考えています。

今の会社で何歳まで働けるかは判りませんが、
引き継ぎ、発展させるべき基盤=日本国と考えました。

また、上記の動きの中で未だ元気な諸先輩方がおられた場合、
生きがいと共に金銭面での余裕に繋がるのであれば、
その力を借りるのも良いと考えています。

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【色々勉強、経験して思うこと】
①日本という国が平和でしっかりしており、諸先輩方が築き上げられた基礎のお陰で、
安全に仕事ができ、家族を養ってこられた。

②しかしながら、今の日本はどんどん斜陽化しており改善の光が見えない。

③政治家、官僚は自己利益、自己権益死守が最優先としか思えない。
(志ある方は多数おられると思いますが、実権を握る上層部は高齢者であり、
老い先が短い以上、将来には思いを馳せようが無いのだと思います)

④日本の会社の大半は、サラリーマン社長であり、
会社の将来より自分の在任期間中の事(≑自分の退職金、退職後の処遇)が最優先になっている。
*立派な経営者の方も少なくですし、特に創業者の方は素晴らしい方が多いとは思います。

⑤大企業のサラリーマン社長より、
長く続いている近所の中小企業のオーナー社長の方が人間的魅力に溢れている。

上記から、地域の若手を応援すると共に、
現在の政治の実態、世の中の仕組みを勉強し、
自ら考え、政治にも積極的に参加・行動する働きかけが出来れば良い
と考えています。


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