203.投資 手数料のインパクト

以前、手数料が低く株式市場全体に投資するETFを中心に、
ドルコスト平均法でコツコツ定期的に一定額を長期間投資することで、
時間を味方に付けリスクを下げるべきと書きました。
最近私が勉強中のYouTube動画でも指摘されていますが、
投資商品の手数料は極めて重要です。

試しに影響を試算してみると、想像以上に大きく、
手数料の高い商品への投資は、
何をしているか判らない可能性が高いことになります。

手数料が高くても、
”大きなパフォーマンスが得られる商品であれば良い”、
という考えもあるかも知れません。
しかしながら、
最低投資額が極めて高額だったり、
方針と逆に値が動くと大きな損失を出すリスクが高い気がします。

投資先を選別し高い収益を狙いアクティブファンドは、
長期投資のスパンで見ると、
手数料が高い分、市場平均(インデックスファンド)より
パフォーマンスが下がると言われています。

最後に紹介した本は、非常に勉強になりました。
2005年に書かれた分厚い文字だらけのものですが、
市場全体に投資するETF、高配当株(配当を再投資)、国際分散など
長期投資の基本的な考えが根拠データと共に書かれています。

【試算結果】
年間の管理手数料が1%などという商品は全くの対象外であり、
金融機関に勧められても、十分確認すべきと思います。
安いものでは0.1%以下のETFも有りますので、
良く吟味し納得のうえ投資すべきと考えます。

上の表を手数料無しの場合の最終的な額を100%として、書き直したものです。
手数料1%で30年運用した場合、100%が75%に減っており、
1/4が手数料に消えてしまっています。
つまり、最も味方に付けるべき複利パワーが逆に働いてしますのです。

上表を手数料で消える金額の割合で書き直したものです。
私は、手数料0.1%以下に抑えたい気持ちです。

また、YouTube動画では、
手数料が安いETFが良い事と共に、
売買できないリスクを避けるため売買量が大きいETFを選ぶべき、
との指摘がありました。
私も、機動性も魅力で有るETF投資では、
自由に売買できなくなる流動性リスクは避けるべきと思います。


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