375.起業 個人事業主と法人の比較①

事情により会社を早期退職せざるを得なくなったものの、
幸運にも、業務委託契約として仕事を続けられることとなり、
会社組織にして業務委託契約しました。

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契約方法として個人事業主契約と、
会社を設立して法人契約する方法があり、
一長一短があります。

会社を作ると、
社会保険料や会社維持費などで個人事業主より出費が嵩みますが、
将来の発展性、節税手段の多さなどでは有利です。

会社組織の場合の社会保険料については、
こちら(高額でびっくり)、および、
こちら(大幅削減法)の投稿をご覧下さい。

妻と一緒に末長く楽しく仕事をしたい、
という夢が叶えられる可能性や、

子供達の将来の夢を叶える基盤にもなり得る可能性が、
個人事業主より高いと考え会社を設立しました。

下記の本には、
これまでの日本の会社雇用の歴史や今後と共に、
小さな会社を持つことによる様々なメリットが書かれており、
お勧めです。

調べてみると、会社資本金は1円からでOKで、
合同会社であれば、以下の利点があると判りました。
・株式会社同様に有限責任
・株式会社と同等の節税手段が取れる
・株式会社では必須の取締役会設置や株主総会開催の必要が無い

設立費用も格安のサポート会社を使えば2万円+印紙税などの諸経費のみでOKです。
法務局、税務署など行けば親切に教えてくれるので、
サポート会社の利用は電子定款作成だけとしました。

下記の「妻を社長にする本」に紹介されている会社設立サポートを利用し、
電子定款を作り、会社登記をしました。

その後、
税務署や市役所、県税務事務所、年金事務所への申請が必要ですが、
ネットや本で勉強した上で、関係する役所に聞くことで、
自分達で問題無く行えました。

但し、必ず事前に徹底的に勉強しておかないと、
役所は我々に有利な情報を教えてくれませんので要注意
です。

私達は事情があり、
会社設立後半年休業とし会社員を続けましたが、
事前勉強をしていた事もあり、
その間の法人税、社会保険料免除を申請・受理されました。

合同会社設立に先立ち、下記の本を買って勉強しましたが、
個人事業主と会社組織の違いがわかりやすく書かれており、
とても役立ちました。

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