405. 大きな変化の50代(変化への対応について)

私の50代は人生の中で大きな転換期と感じています。

大病、家族の事やコロナ禍などが有りましたが、
私の今後の人生の方向を導く出来事だった様に思える事が有ります。

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今振り返ると、
生き残るのは「強い者」ではなく「変化に対応できる者」
「現在の自分は過去の自分の行動の結果」
という言葉を思い出します。

コロナ禍も含め、結果的に、 早期退職&実家で緩起業し、
究極の心・体・財布の健康法=「妻と一緒に楽しい仕事を末永く」
を目指きっかけになりました。

色々あった中で、
家族、幸運、人に恵まれたことは本当に幸せです。

また、
常に片隅に持ち続けていた若い頃に読んだ本、思い描いた人生の目標などへの想いが、
変化の度の私の選択・行動を導いてくれた
と思います。

人生100年の後半戦を楽しく生き抜くチャンスを授かったと考えており、
恩返しもしつつ、私も妻と人生を一緒に楽しみたいと思います。

【主な変化】

①工場勤務一辺倒→技術営業として全国&世界中を飛び回る仕事に異動
・視野とスキル&人脈が一気に拡がりました。
・社内、社外の人脈は今でも私の宝物です。
今までの経歴とは正反対であり、
最初は戸惑い非常に苦労しましたが、その甲斐が有りました。
今思うと素晴らしい経験をさせて貰ったと思います。

②酷い脳梗塞で入院
・小脳の半分が動かなくなったものの、社会復帰。
・「時間=命」を心底実感し意識を変えることができました。
・徹底して仕事を効率化しましたが、
 責任有る仕事を続けるのは困難として退職を願い出ました。

③次の会社に就職しスキルアップ
・最初の会社のスキルを活用しつつ、それまでの枠を超えた広い範囲にスキルアップ 
人間力の大切さ、別角度からの物の見方を勉強できました。
・素晴らしい人達に出会えました。
*後遺症に応じた働き方が出来る会社として最初の会社が見つけてくれました。

④コロナ禍
・在宅勤務となり通勤で疲れ果てることが無くなり、
勤務後も元気なので現状と将来をじっくり考えることが出来ました。
・web会議など在宅勤務に必要なインフラの普及も大きいです。

⑤家族のこと
・最も大切な人間関係です。
・状況変化の際、親族含めた幸せと自分と家族の幸せを最大にすることはとても重要。

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