406.グルメ 夢の3つ星レストラン4(仏・ソーリュー Le Relais Bernard Loiseau①)

生まれて初めて3つ星レストランを経験し、
素晴らしさに感動しました。

そこで、
死ぬ前に一度は3つ星レストランを兼ねた宿に泊まって見たいと考え、
3つ星レストランと宿を兼ねたLe Relais Bernard Loiseauに2連泊しました。

今回は、部屋や庭、館内の紹介です。
料理は次の投稿をお待ちください。

夢のような食事、素晴らしい部屋や庭など煌めくような思い出です。
私には目玉が飛び出る程の値段でしたが、

ネットで見る限り国内の高級旅館と同じ位で、
お金を貯めてまた訪れたい所です。

朝食は世界一と言われているようで、
パリッとしたパンの美味しさは忘れられません。

夕食は2日連続フルコースはしんどいので、
初日は軽目のコースにしましたが、十分楽しめました。

フルコースは素晴らしいもので、給仕の気さくなサービス、
各テーブル一杯のお客さんの会話の静かなざわめき、
オーナーである故ロワゾー氏の奥さんによる、
各テーブルを廻ってのちょっとした挨拶など夢見心地でした。

在りし日の3つ星シェフ、ロワゾー氏
宿の中に沢山の写真、書物が飾られていました。

同じく3つ星シェフのJ.ロブション氏、P.ボキューズ氏との写真も有りました。

多くの料理人仲間や、家族との写真も有り、
自ら命を絶たれてしまったことが悔やまれます。


街の牛の銅像に跨がる故ロアゾー氏
お茶目な一面です。


日本語の日本料理の本もあり、
和食も研究されていた事がうかがえました。


私も好きな”鯛の鯛”や、
私が料理人を目指していた頃に購読していた
”専門料理”がありました。

和食にも影響を受けた結果、
自らキュイジーヌ・ア・ロー(水の料理)、
と呼ぶ料理に到達されたのかも知れません。


店の前です。
隣に可愛らしいおみやげ店もあり、
ランチョンマットや食器、缶詰などが買えます。

商品を包む間で、地下のワインセラーを見せてくれました。


おみやげ店のショウウインドウ
今も愛用中のランチョンマットもここで買いました。
垂涎モノの加工食品も沢山有りました。


部屋の様子。
スタンダードルームですが、
2部屋ありバスルームも広く快適でした。


素晴らしい庭も楽しめます。


スパの棟もありプール付きです。

宿泊には1回分のスパ券が付いていましたが、
脳梗塞で痛めた首の血管をグリグリやられると怖いので使いませんでした。

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