240.投資 目標投資額変更~少し安心

最近YouTubeで色々な情報を勉強していますが、
投資に関する面白い動画を見つけました。
60歳からの投資の考え方をデータ、文献も踏まえて紹介されたものです。
その結果、
約1700万円を投資できれば老後は何とかなりそうと判り少し安心しました。
但し、最低でも75歳まで、可能な限り少しでも長く働く必要がありますので、
健康維持が最も重要です。

また、将来の不安を煽り手数料の高い金融商品を勧める銀行含めた金融機関や、
巷に溢れている詐欺まがいの話しには乗らないことが重要と思います。

今のうちから金融について勉強し、常に新しい情報を把握することも大切です。

若い頃、投資に興味を持った時があり、少し実行もしたものの、
株式インデックスETFなども無い時代で情報も少なく、
長期積み立て投資も出来ないまま還暦間近になっています。
今の若い方は、有益な情報を得られるので羨ましいです。

今回の動画では、下記が勉強になりました。
①株式と債券の比率の考え方の紹介
但し、今は極低金利なので、
金利が上がると価格が下がる債券購入は、
買う時期を考える必要があると思います。

②株式と債券を半々として投資しながら、
投資額の4%を取り崩しながら生活しても元本は殆ど減らないという研究結果の紹介

Trinity studyと呼ばれているそうです。
英語ですが、詳細の最新版サイトもあります。

③平均的な公的年金の不足は5.5万円/月と言われているようで、
約1650万円を長期投資すれば資産4%取り崩しで長生きリスク対応可能

*iDeco,NISAなどの有利な税制が使える仕組みで運用。

投資は下記の良書を基本に、Youtubeなどで具体的なETFを勉強したいと思います。

事情があり持ち家を買わなかったこと、幸いにも実家に親の持ち家があることから、
③の金額であれば、何とか現実的な数字であり希望が見えてきました。
しかしながら、下記のリクスも想定しておく必要があると考えています。
a)約10年周期での株の暴落
b)年金受給減額
c)お金ジャブジャブによる大きなインフレの可能性

少しでも長く働くことが全てのリクス対策になると考えられます。

b)は年金受給開始を出来るだけ遅らせることが対策と考えます。
10年遅らせて75歳からとすれば1.84倍の受給額になりますので、
大きな減額があってもさすがに月5.5万円の不足で収まると思います。

c)は”まさかの備え”ですが、
給料もインフレに連動して上がるでしょうから、少しでも長く働くことが対策になります。
また、長く働くことで投資できる元本を増やし、
金利は生まないものの価値が変わらない金などにも投資しておくのだと思います。
また、ある日突然起こる話しでは無いでしょうから、
勉強しながら対策を講じることが可能と思います。

下記の本は、まさかの大インフレ対策が具体的に書かれており、
今から慌てて何かする必要が無いことが判るので、非常に勉強になりました。
刺激的な見出し映像ですが、実際の本は不安を煽るような内容ではありませんでした。

最も重要なポイントは、
如何に健康を維持し少しでも長く、最低75歳まで働くことであると再認識しました。


高齢になっても投資を続けるには、
今のうちから勉強し少しずつ実行する必要があるので、進めてゆきます。
また、ボケ防止にも役立つと考えられますし、
まさかの大インフレが来た際の行動の準備にもなります。

尚、正しい政治復活により日本産業が復活して年金原資に困らなくなり、
公的年金だけで老後が安心できるのが一番安心です。
”一燈照隅万燈照国”の想いで仕事を長く続けるという新年の目標に向け、
一歩ずつ前進したいと思います。


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