147.買い物散歩~鰻牛天麩羅

事情があり来週まで実家におり、運動不足が続いていますので、
昨日、散歩がてらに年末に行った和牛一頭買いの店に行きました。
前回とは逆方向の道順です。

期待した和牛満載福袋はありませんでしたが、すじ肉とホルモンを買いました。
どて煮、鍋で楽しむ予定です。

私は、地方の活性化無くして、食料自給率アップ含め国の安定は無いと考えていますが、
今日も道行く車の中に、昔の実家の街では見ることが無かった高級外車が見られ、
地方、特に生まれ育った街が思いのほか元気な事を改めて嬉しく感じました。
しかしながら、国は地方活性化と逆の政策を進めている気がしており、気になります。

肉屋にはコロナ感染が拡がる中ですが、まばらながら店にもお客さんが来ていました。
早く元の世界に戻って欲しいと願います。
政府には、**ノマスク、Go To**などの利権の臭いが漂うような”向私背公”の施策ではなく、
為政者の基本として聖徳太子が十七条憲法に理想として掲げられた”背私向公”の政治を期待します。
その為には、我々ひとり一人が事実をよく勉強し、ハッキリとした意思表示を行動で示すしか無いと考えます。

魅惑の看板。ドンッと満点のボリュームが期待できます。

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憧れの看板。”うなぎ”と書いてあります。

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ペンキではなく、ネオンサインです。
余程の鰻好きの店主だったと思われます。

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新年も気合いが入った筋骨隆々たる看板です。

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何と、世界一の肉屋の呼び声高いユーゴ・デノワイエ氏の写真が店内にありました。
年代物の仏製の肉屋作業台も有ります。
同氏の熟成肉には定評がありますが、この店もデノワイエ氏に師事したのかも知れません。
そのままでも旨すぎる和牛を熟成するとどうなるのか?
一度、隣接する焼肉店で熟成和牛を味わって見たくなりました。

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熟成中の和牛。
”う~ん、こいつら一体どんな味をしているのか?”と確かめたくなります。

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牛タンもあります。
熟成牛タンってどんなだろうか?

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いかにも正月らしい飾りです。
枝に紅白の餅を刺した”花餅”と言い、この地域の山間部でよく見られます。
父の実家でも見かけた懐かしい飾りです。

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何とも魅力的な看板を見つけました。
内容を考えるとお値打ち感があります。
”ボリューム満点、女性OK”というセリフが面白いと感じました。
男性専用天丼と間違える人が居るのか? 店側はOKでしょうが、お客の女性は? 
要望すれボリュームを減らす代わりにデザート付等を選べるようにした方が良いのでは?
いずれにせよ、食いしん坊の店主と思われ、期待できる店と判断しました。
いつか味わいたいと思います。

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朝の雪坊。
何か増えています。へそ?もしかすると鼻?

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午後の雪坊。
くたっと、へこたれて来ました。

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