99.料理 散歩がてらの牛買い
実家には自転車が無く運動不足なので、私の実家の廻りを妻と散歩しました。
少し離れた所に母お気に入りの焼き肉屋併設の肉屋があり、
”年寄りはたまには肉をたべないとけない”ということを大義名分にして、
その肉屋さんを目指しながら歩きました。
肉屋は期待通りで、壁一面の絵、入り口の飾りが気分を盛り上げます。
店内の最初に大きな塊肉が熟成されており 垂涎でした。
海外でも同じようなものを見ましたが、脂のサシがびっしり入っている点が異なります。
海外の赤身肉の極厚レアステーキも好きですが、サシが入り甘みのある和牛も大好きです。
健康を考え、薄切り肉1パック、すじ肉2パックで我慢。
薄切り肉は地元大豆の手作りもめん豆腐と一緒にすき焼き風に、
すじ肉は地元大根と共に煮込んで戴く予定です。
帰りに道に、子供の頃から見てワクワクしていた”ウナギ”と壁面に大書した鰻屋の前を通りましたが、
店じまいしていました。
一方、30,40年前に出来たばかりの頃、当時の実家の田舎街で話題になったケンタッキーフライドチキン店は健在でした。
道中にある懐かしい店がすっかり古ぼけていたり、閉店している一方、
新しい店、会社も出来ており実家の街は何とか元気を維持してるように見えました。
私は日本の経済成長を取り戻すことが重要と考えていますが、今の自分で出来得ることとして、
実家の田舎町の活性化というのが良いのではないかと考えました。
夕方ですが、相当冷え込んで来ており今夜は雪になるかも知れません。
食いしん坊のハートを鷲掴みする店構え、エントランスです。
左が焼肉屋、右が肉屋です。
肉屋の入口にいきなりこれです。
いやが応にも気分が盛り上がり、売り上げにも貢献?
この断面、これぞ和牛の真骨頂
憧れの看板。”うなぎ”と書いてあります。
店主は余程の鰻好きだったと思いますが、
残念ながら店じまいしていました。
開店当時、話題をさらったお店。まだ健在です。
飛騨牛の逸品達。楽しみです!
冷えた体をアツアツコーヒーと地元で人気のシフォンケーキで暖めました。
夕食全景
買った和牛と地元大豆手作りもめん豆腐の肉豆腐!
豆腐が牛肉の甘い旨味をどっしりと受け止めています。
地元大豆のおから、南瓜の煮物も美味しいです。
今日は、刺身付きでちょっと豪華にしました。