65.健康 どんぐり食&久々の外食

健康の勉強をするにほど縄文時代の食事に興味が湧き、どんぐりに挑戦してみたところ、
食の楽しみを損なうことなく普段の食事に取り入れることが出来ると判りました。


私が健康にこだわるのは、”時間=命を増やし、やりたいこと・やるべきことを少しでも長く楽しむため”なので、
問題にならない範囲で、ご馳走も食べないと意味がありません。
”旨いものをたらふく食べる回数を増やすには、普段は質素でも体に良い食生活とし、時間を増やすと共に
ご馳走を食べられる余裕を作る”、”その為に役立つなら、多少おいしくなくてもどんぐりは大歓迎”、
というのが私の最初の考えに近かったのですが、そうではなく、どんぐりは食べる楽しみを全く損ないません。

しかしながら、どんぐりはご馳走ではないので、
”ストレスは体に悪いし、たまに息抜きしないと長続きしない”という考えにより、
今回のボーナスのご馳走は久しぶりの外食で、近所の洋食屋さんのテイクアウトにしました。

以前テイクアウトし気に入った店に電話注文する際、
”まだ店主が仕入れから戻らないので日替わりメニューは判りません”との返事でした。
やはり期待できるお店であり、少し時間を置いて注文し、いつもより少し遅い昼食を3品を楽しみました。
蒸し牡蛎
牛すじと白花豆のグラタン
自家製ロースハムのガレット

現在はダイエットもあり、炭水化物は夜だけにしていますが、たまには関係なく楽しみます。
塩分も1週間平均で1食2g以下で良いとの医師の指示を守ればOKです。

私は料理好きなので、店の”素材を見て料理を決める”というのは良く理解できます。
昔読んだ本で、有名シェフであり、これまた有名シェフの三國清美氏の師匠の一人でもあるジラルデ氏は、
素材を見ながら、”おまえはどう料理されたいんだ!”と叫びながら、
その素材を生かす料理を必死にもがきながら考えていた。という話が書いてありました。
世界有数の料理人はそこまでするのかと驚くとともに、一度、3つ星レストランの料理を味わってみたいと思いました。

色々なところで”三つ子の魂百まで”という言葉を強く実感します。
健康は非常に大切ですが、私の食い意地だけはどうしようもありません。(治す気もありません)

昼食メニュー全景。生きてて良かった!

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ぷっくら、とてもジューシーなプロの火入れです。

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牛すじのゼラチンが溶け出し、
酸味の効いたトマトソースと合わさって唸るおいしさです。

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ボリューム感あるガレット。
自家製ハムは予想通りの自然なおいしさで大満足です。

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デザート。
柿とヨーグルト、どんぐりクッキーをどんぐり茶で戴きました。
左下の小皿は酢漬け野菜と、家庭菜園で採れたアイスプラントです。

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夕食はいつものメニュー。
ブロッコリーは採れたてです!

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