508.夫婦について(人生のパートナー)
一昨年、実父が急逝し、実母が一人暮らしになりました。
諸般の事情もあり、昨年、私は会社を自己都合退職し、
実家に戻って実母と妻の3人で暮らし始めました。
その中で、
夫婦は人生を二人三脚で歩むパートナーであり、
お互いを補完・助け合って進むものだと実感しました。
お互いの健康維持に務めながら、
私の方針である、
体・心・財布の究極の健康法=「妻と一緒に楽しい仕事を末永く」
を実現することは間違っていないと確信しました。
3人で暮らし始めてから、
年齢、習慣や考え方の違いなどによって生じる問題を、
1つづつ解決してきました。
その様な暮らしの中で、
実母の子供の頃の話し、親戚の話し、
昔住んでいた街で付き合いのあった人達の話しや、
献立や裏庭の手入れの事など、取り留めの無い話しをする際、
少し前から気になっている事がありました。
それは、
元々良くしゃべる人なのですが、話している中で微妙に言うことが変わったり、
矛盾する内容が少なく無い点です。
当初は、認知症の初期症状か?とも心配しましたが、
ふと、
「元々そういう人だった。」
「ただ、寡黙ながらよく考えて発言する実父が居たから問題が見えなかっただけだ」
と気が付きました。
実父が健在の時は、大半は夫婦同士で会話しており、
たまに帰省している私達と話す時は、
夫婦で会話したうえでの話しだったり、
実父も話しに入って都度軌道修正をするので、話しが矛盾せず、
違和感を感じなかったのだと気付きました。
夫婦は人生を二人三脚で歩むパートナーで、
お互いを補完・助け合って進むものであり、
親と同様、私と妻も全くその通りだと実感しました。
食いしん坊の私、小食の妻、
太り気味の私、痩せ気味の妻、
欲張りな私、欲の無い妻、
自分本位の私、他人本位の妻、
横柄な私、謙虚な妻
楽観的な私、慎重な妻、
大雑把な私、繊細な妻、
など、違いがあるものの、
二人合わせると丁度バランスが取れています。
旅行や美味しい物を食べる事が好きなのは共通しており、
一緒にいて楽しく疲れない、
かけがえの無い大切なパートナーです。