507.人生の大先輩方と接して想うこと(将来の自分の幸せのポイント)

私は最初の会社で32年間勤め、
その間に多くの諸先輩方にお世話になりました。

最近、現在80代になられている高度経済成長を築き上げられた世代の方々と、
会話する機会がたびたび有り、
その大先輩方の生き様や立ち振る舞いが、
教師、反面教師として、非常に勉強になっています。

私の方針である、
体・心・財布の究極の健康法=「妻と一緒に楽しい仕事を末永く」
は間違っていないと実感しました。

更に、
「謙虚に相手の事を考えて立ち振る舞う」ことが、
最終的に自分の幸せに繋がることを肝に銘じました。


<共通する点>
基本的に、人間として強靱です。
気力・体力・知力、どれをとっても私とは違う生き物のようにさえ感じます。

また、同じように会社の重役までなられた方であっても、
尊敬でき見習いたい方、皆に慕われお誘いを受ける方、
敬遠したい方、参加される場には皆敬遠されてしまう方がおられます。

年齢を重ねる程、その人の価値観がそのまま出ると感じており、
自分の人間を磨く事が大切と感じています。


<教師として見習いたい点>
①体・頭・心の健康
・毎週テニスを楽しむ
・80超えてからパソコン活用を始め使いこなす
・団地の管理組合、教育委員会、地域ガイドなどのボランティア活動にいそしむ
→周囲に貢献する何か生きがいにつながる事を続けることがポイントと想います。

②自分がやりたいことではなく相手の気持ちに立って行動する
・挨拶スピーチは極手短
・現役から依頼があればしっかりアドバイスするが、自分の意見は一切押しつけない
・過去の地位は関係無く、上記の対応をされる
・楽しい話しをされる

③まず自分自身が行動する
・人にやらせるのではなく、まずご自身が動き廻りを促す


<反面教師として心に留めておくべき点>
①相手の気持ちは無視して自分のやりたいことを強引に進める

・自分の考えをしつこく無理強いする(相手は負担ばかり増え、嫌がってもお構いなし)
・自分の考えが受けいられれない場合、あらゆる手を使ってやらせようとする
・挨拶スピーチが極端に長い
・昔の立場のつもりでふんぞり返った態度に終始(現役に指示をする)
・過去の自慢話を延々とされる

②自分は口だけでかない
・ふんぞりかえって言いたい放題で、それ以外は自分は何もしない
・誰かにやらせる事しか考えない

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