30.健康 食事の大切さ2

脳梗塞からの復帰後、多くの本を読み、色々実践した結果、
私には、縄文時代の様な食生活が一番合っているように感じています。
但し、粗食ばかりでは長続きしませんので、たまにご馳走や甘い物も食べています。

なお、最も適している食生活は、
先祖の食生活にも影響を受けているでしょうから、人によって違うと思います。

【私の考えている食事のポイント】
縄文時代の食べ物に近いもの
木の実、精製されていない穀物、魚貝類、野菜中心で、たまに肉。
自然に近いもの。当時、農薬・添加物、砂糖など無し。
食べ過ぎない。特に糖類。
常に満腹では無かったと思われます。
可能な範囲で上記に近づける(無理はしない)
食いしん坊の私は、縄文時代と全く同じ食事ではとても満足できませんし、
それでは生きている楽しみが大きく減ってしまいます。

【上記の考えの背景】
基本的な考えは、食事、睡眠、運動など生活全てに共通ですが、
“我々の体は、すばらしい自己治癒/免疫機能を持っており、
それらを最大限発揮できる状態にする事が重要。”という考え方があり、私はそれに同感です。

縄文時代の様な食生活が一番良いと言う考えは、私のオリジナルではなく、他の人たちの考えですが、
実践した結果も踏まえ、私は自分の体に合っていると考えています。
すこし違う部分もありますが、マクロビオテックという考え方にも近い気がします。

これも他の人の考えですが、今のような生活になったの精々50年、100年前であり、
新人類/現生人類と言われる今のヒトは約20万年に現れた様ですが、
米作が始まった約3000年前の弥生時代より前の生活がずっと長いです。
従って、弥生時代以前の環境に最も適した遺伝子を持った先祖が生き残り、
今の私たちに繋がっているという意見があり、私も賛同しています。

次回以降でも、食事についての考えを紹介いたします。

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