398.料理 牛ステーキと人生のモチベーションについて
私は食べることと料理が好きで、野菜も肉も魚も好きですが、
ステーキと聞くとワクワクします。
牛、豚、羊、鶏・鴨など、どれも美味しいですが、
牛ステーキが横綱と思います。
世界には色々なステーキがあり、
日本の霜降り肉も美味しいですが、
海外の赤身肉もあっさりして驚きの旨さです。
私が食べた最高の赤肉は今のところイタリアのビステッカです。
ビステッカの記録は、こちらやこちらをご覧下さい。
上:和牛
下:イベリコ豚です。
肉食文化の欧米では、ステーキにその国の歴史・文化が凝集されており、
地元の伝統食を味わうことはその国に敬意を示し、
文化を理解するという事であり、
相互理解を深める、旅の醍醐味の1つと思います。
ヒューストンで食べたPorter house steakというでかいTボーンステーキ
(私はトライしませんでしたがトマホークという笑うほどの巨大ステーキも有りました)
イタリア・Firenzeの1kgTボーンステーキ「ビステッカ」
豪州・パースで食べた大きなTボーンステーキ
どれも極厚の赤身肉をレアの焼き加減であっさり食べられました。
NHKのステーキに関する番組がYouTube動画になっており、
番組は、フランス、イタリア、アメリカ編、ステーキ対決など、
とても興味深く勉強になります。
世界一の肉屋、仏/HUGO DESNOYER氏の肉を愛しまくる姿も良く、
彼の経営するステーキ店も妻と行く店の候補でしたが行けませんでした。
また、このNHK番組に出てくる仏/SEVEROという店もステーキの名店で、
HUGO DESNOYER氏の店と共に、
生きているうちに、一度味わいたい店です。
フランスは熟成肉ですが、
上記の番組では熟成しないアルゼンチンの肉も紹介されています。
そして、肉を追求する出演者の日本人シェフが
”世界中のステーキを食べたがアルゼンチンが一番旨かった”、
”ブエノスアイレスのEL Obreroという店のステーキが最高”
とのコメントでした。
若い頃、ペルーに行き南米の治安の悪さを体験したことがあり、
妻を連れて自由旅行で行くのは少し危険な気がします。
しかしながら、
ブラジルで働いた経験のある知り合いも、
”肉はアルゼンチンが断トツ”と言っており、
とても興味があります。
尚、NHKには豪州産和牛霜降り肉の番組もあり、
豪州タスマニアやスウェーデンでも良い肉が生産されている様です。
海外でもステーキメニューに”Wagyu”として高いステーキがが有ったことを思い出し、
海外産の和牛のことだったことが判りました。
動画を見るにつけ、
世界中の極上ステーキを味わい尽くしたい、
その為には、
長生きし永く仕事を続けてお金を貯めなければいけないと考え、
「妻と一緒に楽しい仕事を末永く実現」のモチベーションが上がりました。