347. 初盆で想うこと

事情があり少し早いですが、先日亡父の初盆を営み、
日本の良さ、過去からの繋がりが有って今の自分が在ることを、
改めて実感しました。

お盆は、亡くなったご先祖の為に加え、
生きている我々の存在を再認識し、

心の整理の為の儀式でもあると思いました。

子供の頃に祖父母の家で見た風景を思い出しながら、
家庭菜園で採れたキュウリの馬、茄子の牛を作って飾りました。


茄子は兄弟の家で採れたものです。

その際、
子供の頃に遊ばせて貰った祖父母の住んでいた田舎の風景が蘇ってきました。

どちらも相当な田舎ですが、
・深い山間の村で狭い田畑と渓流のある質素な田舎と、
・雄大な山裾に拡がる広大な田畑を持つある程度豊かな田舎です。

両方の考え方を自分が引き継いでいることも改めて実感し、
「過去からの繋がり、過去の先祖があって今の自分が存在する」
という当たり前の事を実感しました。

そして自分の役割として、
両親や先祖から引き継いで貰った日本を、
少しでも良い社会に戻し、
子供達の世代に引き継ぐことが重要。

と強く想いました。

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脳梗塞後遺症もあり、大それたことは出来ませんが、

先日緩く起業した会社で、
妻と共に末永く続けられる楽しい仕事で、
地域社会貢献に繋がる事を創り上げたい気持ちが更に強くなりました。

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