331.料理 岐阜市の地元飯(朴葉寿司)
近所の母の知り合いに貰った朴葉を使い、先週末に、
岐阜山間部の繁農期のご馳走、朴葉寿司を作りました。
生まれ育った土地のご飯は良いですね。
何故か口に合い、心が和みます。
知り合いに配る分含めて米2升を炊き、
長良川の天然鮎甘露煮、蜂の子、モロコ佃煮、
飛騨牛そぼろ、自家製野菜の酢漬けなどを具に、
まさに岐阜の地元飯です。
数日は日持ちし、だんだん美味しくなります。
先日、朴葉をくれた人が家に来てくれたので1つご馳走しましたが、
酢の使い方がイマイチとの事。
ご飯を炊いてからでは無く、
炊くときに酢を入れることで全体に酢が良く廻るようになる。
錦糸玉子は日持ちしないので入れない方が良いとの事で、
なる程と勉強になりました。
この方は、ガラガラと玄関を開けたかと思うと、
”入るよ~”といって勝手に上がり込むので毎度の事ながらビックリします。
田舎暮らしの良さの1つと思います。