288.料理 海外グルメ6(仏・Paris/Chez L’AMI JEAN)
生きているうちに楽しみたいと妻と思い切って行った海外旅行のグルメ記録です。
パリにある店ですが、
美味で有名なバスク料理の老舗名店と言われているChez L’AMI JEANです。
世界の絶品ステーキを紹介したNHK番組のフランス編にもこの店が出てきており、
オーナーシェフのステファン・ジェゴ氏がどでかいステーキを仕上げ、
出演者が絶賛しながら味わう場面が印象に残っていたこともあり、
ここで食事をすることにしたものです。
ステーキも魅力でしたが、バスク料理を味わいたく、
私たちはランチのコースを楽しみました。
どれも美味しい料理で大満足で、
また、店の”これがビストロ”と言った飾らない雰囲気、
ジェゴ氏のキビキビした動きが垣間見えるのも楽しい店でした。
永く仕事を続けてなんとか再訪を果たし、
次は事前予約したうえでデカいステーキも味わいたいと考えています。
少し時間が掛りましたが、店には民泊から歩いて行きました。
Google Mapとスマホがあるので本当に便利です。
店内の様子
気さくで、まさにビストロという雰囲気です。
開店直後なのまだ混雑していません。
テーブルは隣とくっ付いており前後スペースも狭いですが、
混雑前なので気になりません。
シェフであるジェゴ氏が真剣に調理するのを、
若い人がじっと見て勉強していました。
私も近くで見たかったですが、グッと我慢しました。
注文の際、店員さんがカスレを勧めてきましたが、
Allardでカスレの美味しさと共にその量の多さに驚愕していたので、
危険予知し、私たちはランチのコースを頼みました。
隣の老夫婦は勧められてカスレを頼んでいましたが、
Allardのものより更に巨大な笑うしかない様なサイズで、
”こんなん喰いきれん、他のモノが食べられん”
等とぼやきながら半分以上残されており、少し気の毒でした。
やはりカスレは超大盛りが基本のようで、
普通の日本人の場合、4,5人で1つ頼めば良いと思います。
料理はさすが山海の食材を使いこなすと言われるバスク料理、
という感じで、大満足でした。
付け合わせのマッシュポテト
たっぷりの量で、とても美味しいものでした。
ビストロという気さくな感じの分類の店なので、
肩肘を張る必要がありません。
デザートもかなりのボリュームでした。
大満足の後、お店の前で記念撮影