271.投資 将来のリスクに備えた対応②日本貧困化1

私は、想定しておくべき”まさかのリスク”は以下の2つと考えています。
1.経済混乱
特にインフレで、巷で言われている様な破綻は信じませんが、
まさかの自体を念頭に置いた準備はしておく考えです。

2.日本の貧困化
私は可能な限り仕事を続け、
年金受給を遅らせ毎年の受取額を増やす考えですので、
仕事の報酬、年金が少しでも減らされない事が重要です。
その為には、日本が経済成長し若い方の可処分所得が増え、
50代以降の労働者にも適正賃金で仕事があることが必須です。

今回は、2.日本の貧困化について、私の備えを紹介いたします。
バブル崩壊以降、逆の方向に流れ続けている気がし心配です

健康でされあれば、
海外に行って肉体労働してでも家族は守ることが出来ると思いますが、
後遺症持ちになっており、その様な事はとても出来ません。
正直、良い答えは見つかっておらず、引き続き模索中です。
皆さんからのご意見、情報を戴けると嬉しいです。

【私の懸念】
さらに貧困化が進む伴い国力が低下し、
日本の独立も危うくなる可能性もあるのではないかと懸念しています。


【改善の方向性(案)】
①将来に亘る国益・国民の豊かな生活に向けた産業維持活性化・創出と共に、
②理想を持ちながらも現実的な外交により、
国際的に仲間を作りながら当面の危険国に確実に対峙し、
自立して国を守る戦略・知恵が非常に重要
と考えます。

【改善に向け私に出来そうなこと】
私一人では殆ど何もできないと思いますが、
”一燈照隅百燈照国”の考えで、自分の廻りを良くする結果、
私達ひとり一人が事実を知り、自分自身で勉強し考え、
政治的な行動を起こし、
”救世済民”、”背私向公という日本の政治の原点に立ち返った政治を取り戻し、
真の自立した国にする方向に舵を戻すこと、に繋げたい考えです。

①正しい情報を得て自分で考え行動すること(自分&廻りの人)
民主主義では選挙に代表される政治参加は極めて重要です。
しかしながら、正しい情報を得るのは極めて難しい状況と思います。
世の中の事実をありのままに伝えないマスコミ報道は接しない方がマシと思います。
為政者の意に沿った世論形成、都合の悪いことは報道しないというのが、
既存インフラのスタンスと私は考えています。
その中でSNSは良い情報も有り頼りでしたが、
米国大統領選挙でGAFGAなど巨大テック企業による情報操作などが有ったようで、
SNSも要注意です。
それでもしっかり選びさえすれば、
既存マスコミよりは遙かに良質な情報が得られると思います。

②重要で正しいと思われる事実を多くの人と共有化すること
自分で選別した良いと思われる情報を多くの人、
特に将来を背負う若い方と共有化することは重要です。
現時点ではSNSで発信するしか有りませんが、
長く続ける仕事を模索する中で、これに繋がる事もしたいと考えています。

その結果、多くの方が自分自身の将来を大きく左右する政治に参加し、
官僚や政治家が日本・庶民貧困化につながる愚策ができないようになる

と期待しています。

また、若い方の考え方に大きな影響を与える学校教育も変える必要があると考えています。
現在は、政治=格好悪いというイメージを植え付けつつ、
レジャー、ファッションやグルメ等に目を向かせ、
自ら進んでサラリーマンという”限りなく搾取される階級”を望む様に
意図的な情報操作がされている気がします。

先の大戦を例に、日本国民=罪深い国民性、欧米の価値感が正しい、等の
教育(刷り込み)がされている気もしており、正しい歴史教育も大切と考えます。
祖国、その象徴である国旗に敬意を払わない教育をしているのは、
日本だけでは無いでしょうか?

尚、欧米はバイキングのような殺戮と略奪の文化であり、
日本は農耕を中心とした和の文化だと私は感じています。
日本の良さ・強みを再認識することが出発点なのではないかと思います。

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