476.贅沢について
若い頃は、豪邸に住み高級車に乗って、高級レストランで食事したり、
別荘や海外で豪遊するのが贅沢であり、
そんな暮らしをしてみたいと考えた事があります。
今でも、高級レストランでの食事や海外旅行は行きたいですが、
贅沢についての考え方が少し変わってきました。
高級店でのご馳走や海外旅行も十分に贅沢とは思いますが、
今は以下の事を特に贅沢と感じます。
①自由に体が動く
健康に不安がない
五十肩が良くなったのはとても爽快です。
②色々な事を自分で決められる
特に時間の使い方
③生活に必要なお金の心配が無い
質素な暮らしぶりなので楽です。
④自然に触れながら心穏やかな時間を毎日持てる
裏庭畑、2階ベランダ日光浴など
⑤健康に良い食事をリラックスして毎日食べる事ができる
接待の場ではご馳走でも辛い仕事でした。
⑥妻と毎日一緒に過ごせる
サラリーマン時代は平日は早朝から夜遅くまで仕事、休日出勤も当たり前でした。
4年前に非道脳梗塞で倒れながらも社会復帰でき、
還暦間近になって、
諸般の事情や想うことあり会社を自己都合退職し実家に戻って緩起業しています。
仕事は集中しプロとして徹底的かつ迅速にしますが、
自宅での仕事なので通勤は無く、仕事の拘束時間もありません。
朝起きて、家庭菜園の世話、食事、日光浴&ゆっくり筋トレなど、
仕事の状況を見ながら、自分の自由に過ごせます。
仕事がある時は、最優先で仕上げ納品(報告)しますが、
日々前倒しでの最新情報把握&整理の積み重ねに加え、
32年のスキルのお陰であり、
今までの社畜勤務が無駄になっていないと考えています。
32年間に貯めた、人的資本、金融資本、社会資本を活用し、
「妻と一緒に楽しい仕事を末永く」続け、
心・体・財布の健康を保ちつつ、
人生100年時代を妻と一緒に贅沢に充実して暮らす考えです。