28.健康 減塩食

私が医師から指示された脳梗塞再発防止対策の1つに減塩があり、
1食2g以下の塩分にしなといけません。

減塩は成人病予防のポイントの1つですが、
実際に続けるのはなかなか難しいと感じています。
皆さんの健康維持=貴重な時間確保に、
私の経験が役に立つとうれしいです。

塩分は体に必要な分はしっかり摂らないといけません。
特に汗をかく場合は、塩分が不足すると熱中症になる恐れがあります。

一方、摂りすぎは高血圧などを引き起こすため要注意で、
医者も”塩は血管を傷める”と言っていました。
普段食べている食材は意外に塩分が多いですので1食当たり塩分量2g以下は

至難の業といえます。

今まで普通に食べていた食事では完全にオーバーしまうので、
相当な薄味にする必要がありますが、
満足感を得るのが難しいので工夫が必要です。

【ポイント】
減塩食の味付けのコツはうまみとアクセント
だしでうまみを付け、
アクセントに酢、香辛料、減塩梅干し、ハーブなどを使うことです。
色々試して、皆さんの好みを見つけると良いと思います。

食べ過ぎは駄目
薄味でもたくさん食べると摂取する塩分量は増えてしまいます。

酢は、米酢、穀物酢、バルサミコ酢、ワインビネガー、レモン汁などあり、
複数を合わせて使うと深みがでます。
ゆずの皮、ハーブ、ニンニク、ショウガ、
マスタードなどで風味を付けるのも薄味でも美味しいです。

薄味の減塩食は、最初は辛いですが、
慣れれば素材本来の味が楽しめ満足できます。

今でも、肉は少し塩を振った方が美味しいと感じますが、

イワシ、アジなどは素焼きが一番美味しいです。
固くならないよう焼きすぎないのがコツで、
ジューシーでほんのり塩味があり、魚本来のうまみを感じられ、お勧めです。

減塩の食材を揃えたネットショップもあります。
私がお世話になったのはここ

色々豊富で、化学調味料を使っていない商品が多いのも私には好印象です。
減塩調味料セット、減塩ブイヨン、化学調味料不使用の無塩だしパック・ポン酢、減塩カレーなどを買いました。
スーパーで売っているより塩分が少ないものが豊富で、
値段はしますが、無塩パン、無塩梅干し等もあります。

現在は、妻が減塩料理のコツをつかんでくれ、
スーパーで買える減塩調味料を使って満足行く食事を作ってくれています。

【お気に入りの酢】
レモン汁、バルサミコ酢は重宝です。
ゆずの皮、ハーブを入れると味変化を楽しめますし、
タマネギスライスを入れると風味と共に、歯触りのアクセントになります。

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