274. 健康~実践して良かったこと・判ったこと

私は4年弱前に酷い脳梗塞で倒れ小脳の半分が動かなくなってしまったものの、
幸運にも社会復帰し仕事を続けられています。
病気のため、間違い無く寿命は縮まってしまったと思いますが、
少しでも長く楽しく生きて何かを遺したいと考え、
健康的な生活を続けています。
健康維持は、時間=命を増やすということと思います。

同年代の方は勿論、若い方にも参考になると思います。
皆さんからも良い情報を戴けると嬉しいです。

脳梗塞の原因不明として医師からは、
あらゆる健康対策を指示されており、愚直に実践していますが、
勉強して自主的に取り入れたモノも沢山有ります。
その中で、やってきて良かったと私が思う事を紹介します。
医師からの指示はこちらをご覧下さい。

【やって良かった事】
①体重維持(肥満防止)
1)腹八分目の健康食
野菜中心の減塩食
2)16時間断食
朝はブラックコーヒーとナッツのみ
慣れると苦になりません。
②筋トレ
ゆっくりスクワットとプランク
体幹が驚くほど強くなり、後遺症で多少ふらついても、
転倒の危険が大きく減ったと実感しています。
自信も付き、気分も前向きになり非常に気に入っています。
私の筋トレ内容はこちらをご覧ください。
④家庭菜園
新鮮な無農薬野菜を採れますし、心と体の健康にも良いです。
朝日を浴びながらの畑ゆっくりスクワットは最高です。
④禁酒
正直、やり過ぎではと思いましたが、
医師から言われており続けています。
翌日が楽ですし、酔っ払って時間を無駄にしない点も良いです。
たまの1杯位は良いだろうとは思いますが、続けるつもりです。

【改めて判った事】
食べ過ぎたら負け
肉中心で糖質カットすれば沢山食べても太らない等、
色々試しましたが、私の場合ドーンと太ってしまいました。
②継続は力なり
最初は辛いですが、続けると間違い無く楽になり、
効果を実感できます。

私は、太りやすい体質なうえ食い意地が張っており、
気を抜くとあっという間に10kg,20kg太ってしまいます。
以前は身長170cm程度で110kg強の超肥満体型でしたが、
血糖値が高くなり糖尿病の入り口に入ってしまいました。
医師から”このままでは好きなモノが食べられなくなる”と脅され、
足の指先が痺れる、頻尿などの糖尿病初期症状の自覚もあり、
慌てて、野菜と豆腐とおから食&歩きまくり&週1回の4,5km水泳により
10ヶ月程で70kg弱まで減量した経験があります。
減量により、糖尿病の初期症状が軽くなると共に、
腰痛・膝痛などが嘘のように消えとても快適になりました。

今は脳梗塞の後遺症であまり運動はできないため、
①腹八分目の健康食と②ゆっくり筋トレで、
75kg~78kgを維持しています。
目標の70kg±2kgには更に減量しないといけないので、
更に食事を減らしつつ、筋トレを継続することが大切と考えています。
私の経験では、残念ながら”脳細胞食べ過ぎたら負け”です。

尚、筋トレは脳の機能や心の健康にも高い効果があることが判っているようです。
このYouTube動画では筋トレの良さを書いた本が紹介されています。
内容を知ると筋トレしないのは人生の損だと思えます。
筋トレ後はタンパク質と糖質をしっかり摂るのが良いと書かれていますが、
私の場合、食べ過ぎて体重が増えてしまい、
太りやすい体質である私の場合は”食べたら負け”を痛感しました。

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