95.料理 夕食はささやかなれど極上
胃が小さくなっていたところに寿司・鰻三昧はさすがにヘビーで、思わず昼寝してしまいました。
夜になってもお腹が張り気味なので、夕食はささやかな健康食です。
一見質素ですが、国産大豆の手作りおぼろ豆腐、生湯葉、野菜料理、鯖料理等どれも極上です。
豆腐と湯葉は近隣で採れた国産大豆を使っており、水も地元の水、すなわち豆が育った水なので、
より美味しいのかも知れません。野菜も自家菜園の白菜などです。
自分が飲んでいる水で育った地元産の新鮮で安心安全な食事というのが、
今の時代では極上品なのかもしれません。
値段だけを気にし、農薬、防腐剤などの添加物で見てくれは良い食品を、
沢山の二酸化炭素を出しながら遠い国から運んでくる今の仕組が本当に将来の子孫、
日本にとって幸せなのかと疑問に感じました。
平和な世の中が未来永劫続く保証はどこにも無いので、
地産地消に基づく食料自給率を高めてゆくことが重要と感じています。
更にそれが、長い目で見た健康にもつながり、自分の時間・命が増えますし、
国全体の医療費も抑えることができると思います。
全景
国産大豆コンピ
極上の逸品達。
生湯葉は味が濃厚で、
つい目をつぶり唸りながら味わってしまいました。
デザートはフルーツ&ヨーグルトのレモン酢掛けです。