300.第2の人生 還暦間近からの起業②(合同会社設立)

私は、心・体・財布に対する究極の健康法は、
楽しい仕事を可能な限り長く続ける事であり、
これを実現するため、家族と合同会社を設立しました。
費用は資本金+約8万円で、想像以上に手間も掛りませんでした。

出来るだけリスクを抑え、細々ながら末永く続けられる仕事をする考えで、
当面は早期退職した会社の業務委託がメインになります。
契約が続く限りは生活できると考えており、
その間に休日などを利用して、
月3万円位の仕事を幾つか立ち上げたいと考えています。

会社設立費用(最低限必要分)79,300円
①ネットの起業サポート会社の電子定款作システム使用料:2,200円
②会社印作成費用:16,050円
③履歴事項全部証明書、会社印鑑証明書:1,050円
③登記手数料(印紙代):60,000円 *電子定款の場合

【資本金】
資本金:1円でも可能ですが、私は290万円にしました。

会社設立の主な手順は下記です。
私は下記の本を買って勉強しましたが、
YouTube動画でも色々情報が得られます。

【手順】
①会社の内容、ルールを決めた定款を作る
ネットの起業サポート会社を利用しました<お勧めです>
電子定款にすることで登記時の印紙代が4万円安くなります。

②会社の印鑑を作る
ネットの印鑑会社を利用しました<お勧めです>

③会社の資本金を銀行口座に振り込む

④法務局で会社を登記する
窓口で丁寧に教えてくれるので簡単でした

⑤登記後、税務署、自治体税金窓口などで必要な申請をする
キャンペーンで無料でしたがネットの起業サポート会社は利用せず、
窓口で丁寧に教えて貰いながら自分で申請しました。

⑥必要な事業の場合、所轄官庁の許認可を得る
ネットの起業サポート会社のサービスもありますが、
窓口で丁寧に教えて貰いながら自分で申請中です。
私の場合、ヤフオクやメルカリで大量に持っている服を断捨離するため、
古物商の許可を警察署から得る必要があります。

⑦銀行に会社名義の口座を作る
金融機関と会話しながら必要書類を作り開設できました。
2つの金融機関に口座を作りましたが、それぞれ必要書類が異なりました。

【詳細】
①定款作成
下記”妻を社長にしなさい”本で紹介されていたネットの起業サポート会社を利用し、
キャンペーン価格で2千円強の費用で面倒な作業を簡単に行えました。
不明点の電話対応も確実で迅速でした。

上記サポートを利用することにより、
面倒な部分が全て簡単にできますので、
ネットの起業サポート会社は本当にお勧めです。
また、会社登記後にどんな書類をどの役所に申請すれば良いかも簡単に判ります。

④法務局での登記
役所が丁寧に教えてくれるので、全く問題ありませんでした。

⑤役所への各種申請
少し勉強し税務署で丁寧に教えて貰いながら自分で行いました。

同じネット会社のサポートが無料キャンペーン中でしたが、
税理士が関与し、起業後の税務委託の要請がありそうな点が少し心配でした。

税理士と会話するとしてもある程度自分で理解しておく必要があるので、
まずは役所の申請窓口で色々確認しました。

そうすると、
会社登記をする役所である法務局、
登記後の各種申請をする税務署、自治体窓口など、
どこも親切に教えてくれましたので、
自分達で行う事としました。

事前にネットや本で勉強し聞きたいこと、
確認事項を明確にしておく必要は有りますが、
後遺症のため動ける時間が限定されている私でも妻の助けを借りながら、
役所に確認&丁寧に教えて貰いながら自分で完遂できました。

従業員無しなので大した手間無く税理士無しで会社運営できるうえ、
節税効果は株式会社と同じということも確認済です。

会社の定款には、
やりたい事で可能性がありそうな事業を列記しましたので、
あとは自分達次第でどうやって実現するか
だけです。

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