245.新春の門出
昨日は末っ子の卒業式でした。
4月から社会人になる門出の日です。
子供達全員が、時間=命を念頭に、
日本を豊かで住みやすい社会にするため、
自分で考え、実行し幸せになって欲しいと願います。
コロナ禍のため家族は出席できませんでしたが、
式の様子がWebで生配信され、それを妻と見ながらお祝いしました。
大学総長の訓示は、
日本の社会を皆で支え合う良いものにせよ、
その為には学んだ知識で客観的に考え、
異なる意見にも耳を傾け、
社会を良くするための正しい判断をせよ。
といった趣旨と私は受け止めました。
安全と安心と違いを例に、判りやすく、
学問における倫理の大切さ、社会人の責任を説かれており、
強く同感です。倫理無き学問は凶器になり得ます。
私も30数年前に卒業しましたが、つい最近のような感覚であり、
時間が経つのは早く、時間=命を大切にすべきと再認識すると共に、
私と妻も新しい門出に向けた準備を進めています。
在宅勤務後、おやつを楽しんでから家庭菜園に行きました。
妻の自家製バウムクーヘンです。
程よい甘さと、有機カカオ100%チョコの苦みのバランスが良く、
最高の甘味でした。
春の門出を祝うかの如く、道中に空き地に花が咲いていました。
カラスに裸にされた茎ブロッコリーの花、
ど根性ネギの大きくなったねぎ坊主、
丸くそれらしくなったキャベツなど、嬉しい限りです。
暖かい陽射しの中でゆっくりスクワットをして、
私達の門出に向け健康維持もバッチリです。