220.旅行 旅先での祭り3(独/Düsseldorf 世界各国料理&本場ビアホール)
脳梗塞で倒れる前の海外出張で訪れ、
たデュッセルドルフで出会ったお祭りです。
休日でしたが翌日以降の資料作りが沢山あり、頑張っていました。
疲れたので街中を突っ切って少し離れた川までランニングに行ったときの話しです。
堤防に着くと、道の両側にずらりと屋台とテーブルが並んでおり、
沢山の人が食事を楽しんでいます。
とても天気が良く賑わいも楽しいので、色々な店を覗きました。
欧州各国の料理がズラリと並んでおり、どれも美味しそうでしたが、
出張の出てから日数が経っていたことも有り、
ポルトガル料理と思われる鰯の塩焼きに心を奪われました。
少し塩が強かったですが、懐かしい味を楽しめました。
ホテルに戻る道中にあるビアホールの賑いに誘われ、
思わず一杯楽しみました。
コップが空になると、勝手にお替りが来て、
コースターに印が付けられます。
そして、最後はコースターに付いた印で精算するという、
なんともおおらかなビール大好き飲んべえ国の仕組みで、
わんこ蕎麦ならぬ、わんこビールです。
ジョッキでは無くコップなので、常に新鮮なビールを楽しめます。
真面目で堅いイメージの国ですが、
人生を楽しんでいるなと感じました。
青空の下、沢山の店と大勢のの人手で盛り上がっています。
北欧料理?
薪で燻されたサーモンが美味しそうです。
色々な店があり、どれも美味しそうでした。
鰯を焼く煙、匂いに強く惹かれました。
鰯の塩焼きです!
鰯が少し塩辛かったこともあり、
変り道で見つけたビアホールに吸い込まれました。
ドイツビールは大ジョッキのイメージですが、
小さなコップで常に新鮮なものを味わうのが本式のようです。
へべれけになるまで飲めます(飲まされます)。
昼間ではありますが、さすがに海外での千鳥足は危険なので、
泣く泣く早めの会計をしました。
ほろ酔気分で繁華街を走り抜けるころ、雨に遭いましたが、
帽子があるので、多少の雨は殆ど苦になりません。