473. サラリーマン人生32年の振り返り19(仕事に対する姿勢②）

先日、こちらの投稿で、
私の場合、激務も厭わず必死で真剣に打ち込んだことが、
私のスキルや人脈形成に繋がり、
質素では有りますが、そのお陰で緩起業できたことは間違い無い旨、
書きました。

スキルアップの為にはフルスイングで仕事に打ち込む事が重要ですが、
もう1つ大切な姿勢があります。

それは「責任を負う覚悟」です。
責任を全て背負うスタンスでないとスキルアップできません。
また。信用や貴重な人脈も得られません。

私のサラリーマン人生32年間では、
色々な同僚や関係する会社の方達と一緒に仕事をしました。

中には、驚く様な人物もおり、
a)常に自己保身最優先で言い訳や自分の責任にならない事を最優先にする人、
b)上手く行ったら自分の手柄・失敗したら失敗した時の尻拭きも含めて他人のせいにする人
c)仕事をやらない言い訳を考えるのが仕事の人
d)自分で一切の判断をできない（しない）人
後輩だろうが他職場の事務員だろうが「＊＊さんがこうすべきと言ったのでそうした」が口癖。

上記のような人はスキルアップできないうえ、
表情もどこか卑屈で魅力を感じない方が多かった実感です。

また、a)、b)、d)にどっぷりの人物で、
人前、特に上位管理者が居る前では、
必要以上に自分を大きく有能に見せたがる同僚がいました。

初対面では隠せても、少し付き合えばボロがよく見え、
結局、同僚にもお客様にも全く信頼されませんでした。

それでも本人は「俺はこんなに優秀なのに課長になれないのはおかしい」と愚痴ったり、
人事面談の際に「次は課長になりたい」と平気で主張する事があり驚きました。